現在、Google メッセージアプリの安定版において、写真をスタンプやリアクションに変換できるフォト文字機能を利用できない不具合が発生しています。
Google はこの問題を認識しており、すでに最新のベータ版アプリにて修正の展開を開始していることが確認されました。
フォト文字機能で発生しているエラーと影響
過去数週間にわたり、Google メッセージアプリでフォト文字を開こうとするとエラーメッセージが表示される問題が報告されています。

この問題が発生している場合、「フォト文字で何らかの問題が発生しました。メッセージを再起動してみてください」といった内容のポップアップが表示され、新しいリアクションの作成ができなくなります。
この問題は特定のデバイスに依存するものではなく、Google Pixel 10 Pro XL などの最新モデルから古いモデルまで、また Samsung Galaxy S25 Ultra や OnePlus 12 などさまざまなスマートフォンで広範囲に発生しています。
アプリデータの消去に伴う二次的な問題
一般的な不具合対応として、アプリのキャッシュやデータの消去、RCS チャットのオンオフ、アプリの再インストールなどを試すユーザーもいます。
しかし今回のケースでは、これらの手順を実行すると、Google メッセージアプリからフォト文字タブ自体が完全に消えたり、過去に作成して保存したカスタムリアクションがすべて削除されたりする問題も報告されています。
Google のヘルプコミュニティでもデータ消失に関する報告があるため、修正アップデートが届くまでは、安易なアプリデータの消去は控えることをおすすめします。
最新のベータ版で修正を展開中
現在 Google はこの不具合に対処するため、ベータ版チャンネルを通じて修正を展開しています。
2026 年 4 月上旬にリリースされた Google メッセージのベータ版 (messages.android_20260403_00_RC00) にアップデートしたユーザーからは、フォト文字機能が正常に動作するようになったと報告されています。
実際に最新のベータ版環境においても、タブが消失することなく機能が問題なく動作することが確認されています。筆者の Pixel デバイスでもベータ版アプリでは今回の問題は発生しませんでした。
安定版の Google メッセージアプリを利用していて、この問題の影響を受けている場合は、修正が含まれるアップデートが安定版に展開されるまで待つ必要があります。


