今回、Lenovoは10.1インチのデタッチャブルタイプだけでなく、「Lenovo Flex 5 Chromebook」という13インチのハイエンドChromebookも発表しています。
このモデルは、スタイラスペンに対応したコンバーチブルタイプのChromebookで、第10世代のCoreプロセッサとThunderbolt 3ポートを搭載しているのが特長です。
Lenovo IdeaPad Flex 5 Chromebook
ディスプレイ | 13.3インチ 1,920 × 1,080 |
CPU | Celeron N5205U Core i3-10110U Core i5-10210U |
RAM | 4GB 8GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC 64GB eMMC 128GB SSD |
外部ストレージ | microSD |
ネットワーク | Wi-Fi 6 |
ポート | USB-C ×1 Thunderbolt 3 ×1 USB-A ×1 イヤホンジャック |
バッテリー | 最大10時間 |
その他 | 防滴バックライトキーボード |
重さ | 1.35kg |
価格 | 359ドルから |
発売時期 | 2020年6月下旬 |
スペックについては、このようになっています。
他のデバイスと違って、現時点ではあまりはっきりとした構成がわかっていませんが、CPU、RAM、ストレージに関しては最上位でこの性能となるようです。
新しい情報によれば、4GBRAMもしくは8GBRAMを選択でき、ストレージは32GBと64GBのeMMCもしくは128GB SSDを選択できるようです。
またポート類に関しては、Thunderbolt 3を搭載することは記されているものの、その数がいくつかはわかっていません。
価格を考えると、紹介しているスペックに落ち着くと思いますが、それでも十分なハイスペックモデルであることに変わりはないと思います。
スタイラスペンについてもはっきりとわかっていませんが、おそらくUSIスタイラスペンに対応していると思われます。
サイズは不明ですが、13インチクラスで1.35kgと軽量な部類となっていて、Lenovoとしてはかなり攻めたモデルであることがわかります。
価格は359ドルからとなっていますが、最小構成がどうなっているかわからないので、詳細な構成が出てくれないとちょっと判断に困るところですね。
米国Amazon等で販売開始しました
詳しくは以下の記事をご覧ください。
日本でも発売されそうだけど、まだ先は長そうだなあ。
なお、同時に発表された10.1インチのデタッチャブルキーボードを採用した「IdeaPad Chromebook」については下記の記事をご覧ください。
プレスリリース Lenovo Breaks Barriers with New Consumer Technology Unveiled at CES 2020