さて、今年1月に行われたCES 2020にて発表された、IntelのProject Atheneに則ったハイエンドChromebook「Samsung Galaxy Chromebook」がついに4月6日に発売されることがわかりました。
しかし残念なことに、これまでの機種と同じくサムスン公式もしくはベストバイからの購入となるようです。
そのため日本からの購入で直送する方法はなく、辛うじて転送を利用して入手ができるか…と言った感じになっているので、他のChromebookよりもハードルが高めという難点がありますので、注意してください。
なお4月6日に発売されるモデルは、999ドルからスタートするベースモデルとなっていて、Fiesta RedとMercury Grayのどちらのカラーも出るようです。
大まかなスペックについては発表時点で紹介していますので、そちらをご覧ください。
999ドルからスタートするモデルは、第10世代のCore i5-10210Uを搭載し、8GBRAMと256GB SSDを搭載していますので、Chromebookとしては間違いなくハイエンドです。
さらに13.3インチにAMOLEDの4kディスプレイを搭載し、1.04kgという超軽量なモデルですので、面白いモデルであることも間違いないと思います。
ただ、後々に公式が公表したスペックでは、バッテリー駆動時間が最大8.9時間となっていましたので、4Kディスプレイが良くも悪くもという感じなので、実働だとどうなるかが気になるポイントだと思います。