Google は Pixel デバイス専用の機能として提供してきた「詐欺検知 (Scam Detection)」を、Galaxy S26 シリーズだけでなく、Galaxy S27 シリーズおよび Galaxy S25 シリーズなど一部 Galaxy デバイスに拡大する計画であることが明らかになりました。
これは Android Authority が One UI 9 Beta 7 のコードを解析したことで分かり、対象となるデバイスの型番が確認されています。
Galaxy S25 シリーズや Z Fold7 シリーズにも拡大
詐欺検知は、通話中の会話パターンをオンデバイス AI で解析し、詐欺の疑いがある場合に音声・視覚・触覚のアラートで警告する機能です。
Pixel 専用の機能として始まりましたが、Samsung が Google と提携したことで現在は Galaxy S26 シリーズにも搭載されました。
今回、One UI 9 Beta 7 のコードからは、詐欺検知の対象として次のモデル名が記載されていることが発見されています。
- Galaxy S25 シリーズ
- Galaxy S25: SM-S931
- Galaxy S25 Plus: SM-S936
- Galaxy S25 Edge: SM-S937
- Galaxy S25 Ultra: SM-S938
- その他の対象モデル
- Galaxy Z Fold7: SM-F966
- Galaxy Z Flip7: SM-F766
- Galaxy Z TriFold: SM-F968
- Galaxy S27 シリーズ
- SM-S952: Galaxy S27
- SM-S956: Galaxy S27 Plus
- SM-S957: Galaxy S27 Pro
- SM-S958: Galaxy S27 Ultra
Galaxy S27 シリーズについては、新たに追加されると言われている Pro モデルを含む 4 機種が対象となっています。
Galaxy S25 シリーズや Z Fold7 シリーズは One UI 9 ベータの提供自体がこれから始まる段階のため、詐欺検知が実際にいつ届くかは明らかになっていません。
なお、これらのモデル名はコード上で見つかったものであり、実際に搭載されるか、いつ提供されるかは分かっていません。
Galaxy S27 シリーズは Exynos と Snapdragon の 2 つを採用
詐欺検知とは別に、One UI 9 Beta 7 のコードには、Galaxy S27 シリーズのチップセットに関する手がかりも含まれています。
コード上では、「s5e9975」が Exynos 2700 を指すとみられ、「qcom」の記載は Qualcomm 製チップを示唆しています。
型番については分かっていませんが、Samsung Exynos と Qualcomm を示す記述があることから、Galaxy S27 シリーズも地域によって Exynos と Snapdragon を使い分ける可能性が高いことを示唆しています。
これまでの情報では、米国・北米向けには Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro が、欧州やアジア、オーストラリア、アフリカ、中南米向けには Exynos 2700、Ultra モデルのみ地域を問わず Snapdragon 8 Elite Gen 6 Pro を搭載するとみられます。
Galaxy S27 シリーズは、2027 年 2 月頃の発表が予想されています。











