Google は 2026 年 3 月 25 日頃から、Chromebook などのサポートされる ChromeOS デバイスおよび ChromeOS Flex デバイスに向けて、ChromeOS 146 安定版(Stable)へのメジャーアップデートの展開を開始しました。
今回のアップデートにより、Chrome ブラウザのバージョンは 145.0.7632.216 から 146.0.7680.169 へ、16552.59.0 から 16581.42.0 へと更新されます。
記事執筆時点では、Google から公式リリースノートや展開の告知などは公開されていませんが、筆者の所有する複数の Chromebook / Chromebox でアップデートの受信を確認しています。また、Chromium Dash などでアップデート状況を確認したところ、とくに遅れの目立つデバイスはありませんでした。
今回のアップデートの内容
現時点では Google からリリースノートなどは公開されていないため、セキュリティ修正や新機能の追加・変更などは明らかにされていません。
しかし、最近 Chrome ブラウザにおけるいくつかの重大な脆弱性が修正されていることなどもあり、今回のアップデートではセキュリティ修正が中心になると考えられます。

なお、管理者向けの新機能や変更点については、すでに ChromeOS 146 の管理者向けリリースノートが公開されています。こちらの記述を見る限りでは、ユーザー向けの大きな変更点は含まれていません。
今後、Google が公式に発表し次第、このセクションに追記していきます。
発生している問題について
ChromeOS 146 のメジャーアップデートにあたり、ユーザーに影響を与えるような大きな問題などは報告されていません。今後、問題などが発生した場合には改めてお知らせします。
なお、ChromeOS 145 で報告されているいくつかの問題はそのまま継続していますが、Linux のターミナルが正常に機能しない問題は今回のアップデートで解消した可能性があります。
まとめ
今回の ChromeOS 146 安定版へのメジャーアップデートは、大きな新機能の追加はなく、セキュリティの修正やバグ修正が中心となっています。
現時点では具体的な修正内容は不明ですが、今後リリースノートが公開され次第、詳細を追記していきます。
また、現時点で報告されている問題もなく、実機でも特に問題は確認できていないため、アップデートが利用可能後は適用することをおすすめします。
なお、アップデートはすべてのデバイスに同時に配信されるわけではなく、数日かけて順次展開されるため、まだ通知が届いていない場合でもしばらく待ってみてください。組織で管理されているデバイスの場合は、管理者がアップデートを制限していることもあります。
お使いの Chromebook でアップデートを確認するには、 [設定] > [ChromeOS について] > [アップデートを確認] に進んでください。
- 前回のメジャーアップデート: ChromeOS 145 安定版がリリース。多数のセキュリティ修正、新機能はなし


