Google は Pixel の「車内」モードが有効なときに、「代わりに聞いてて」を自動で起動する機能を準備していることが報告されました。
これは Android Authority が Google 電話アプリのベータ版 (バージョン 245.0.1006864670-publicbeta-pixel2026) のコードを解析し、両機能の連携を示す文字列を発見したもので、現時点ではまだ利用可能な状態にはなっていません。
「車内」モード向けの通知の文字列
「車内」モードは、2026 年 3 月の Pixel Drop で発表された、電車やバスなどの乗車中に Pixel の各種設定を自動で切り替える機能です。もう 「代わりに聞いてて」は、不在着信や着信拒否の際に Pixel が代わりに応答し、相手のメッセージを録音する機能です。
今回、解析されたコードから「Transit mode enabled, attempting to start Beesly.」という文字列が見つかり、Beesly は「代わりに聞いてて」の社内コードネームで、車内モードが有効になったことを受けて起動を試みる内容であることが示されています。
あわせて、車内モード向けとみられる通知のタイトルが次の 4 種類追加されています。
- 「Taking a message – In Transit Mode」: メッセージを受け取っている最中の通知
- 「Taking a message via %1$s – In Transit Mode」: 複数の SIM を使っている場合の通知
- 「Missed call from %s – In Transit Mode」: 不在着信の通知
- 「%s – In Transit Mode」: 音声のみの不在着信の通知
「代わりに聞いてて」には、リアルタイムの文字起こしに対応する国と、音声の保存のみに対応する国がありますが、どちらの国でも使えるように準備しているようです。
現在の「車内」モードとの違い
現在の車内モードでは、着信の通知を特定の連絡先のみに絞る設定ができますが、今回の機能が導入されると「代わりに聞いてて」を常にオンにしておきたくないユーザーが、たとえば通勤中だけ自動で使えるようになります。
ただし、この機能が実際に動作する様子をまだ確認できておらず、詳しい仕組みは分かっていません。
現時点では、この機能がいつ、どの Pixel デバイスで利用できるようになるかは分かっていませんが、コードが発見されたタイミングや既存機能の連携であることから考えると、2027 年 3 月の Android 17 QPR3 と並行する Pixel Drop などで登場する可能性があります。











