Google は、最新のミッドレンジスマートフォン Pixel 10a 向けのファクトリーイメージと完全な OTA (Over-The-Air) イメージを公開しました。
海外ではすでに販売を開始していますが、日本国内でも発売が予告されており、まもなく予約受付が開始される見込みとなっています。
公開されたビルド情報
今回公開された Pixel 10a 向けのビルドは以下の 2 つです。
- 16.0.0 (BD6A.251031.001.A4, Mar 2026)
- 16.0.0 (CP1A.260305.018, Mar 2026)
最初のビルドはデバイスの箱出し状態 (工場出荷状態) のソフトウェアであり、2 つ目のビルドは 2026 年 3 月のセキュリティパッチを含む Android 16 QPR3 アップデートとなっています。日本で発売され手元に届いた際にも、初期セットアップ後に後者のビルドへのアップデートが促されると思われます。
用途とコードネームの確定
これらのファクトリーイメージは、ソフトウェアの問題でデバイスが正常に動作しなくなった際、工場出荷時のファームウェアに復元するために役立ちます。
ただし、Google はシステムを復元する手段として「完全な OTA イメージをサイドロードするほうが一般的により簡単かつ安全」として推奨しており、こちらの OTA イメージも本日から利用可能になっています。
また、今回のリリースにより、Pixel 10a のコードネームが「stallion」であることが確定しました。これは Pixel 10 シリーズ全体で採用されている馬のテーマを引き継いでいます。参考までに、他のモデルのコードネームは以下のとおりです。
- Pixel 10:frankel
- Pixel 10 Pro:blazer
- Pixel 10 Pro XL:mustang
- Pixel 10 Pro Fold:rango
なお、現時点では Pixel 10a は Android ベータプログラムの対象デバイスには含まれていませんが、今月中にリリースされると予想される Android 17 Beta 3 のタイミングでサポートが追加される見込みです。


