Google は Pixel 11 シリーズのプライバシーとセキュリティを紹介するページにおいて、Pixel 10 シリーズに比べて、顔認証が暗い場所でもより正確に動作するようになったことを明らかにしました。
このページでは、「暗い場所でも、すばやく確実にスマートフォンのロックを解除できます。より正確になった顔認証により、あなたの個人データを保護します」と説明されています。
ただし、この改善がハードウェアまたはソフトウェアによるものなのかは触れられていません。
Pixel 8 以来となるカメラ顔認証の改善
Google Pixel 8 シリーズ以降、カメラベースの顔認証で Android の最高位の生体認証基準に対応しており、銀行や支払いアプリで顔認証を利用できるようになっています。当時は、Tensor G3 と機械学習アルゴリズムの改善によるものと説明されていましたが、詳細は公開されていませんでした。
今回も、Pixel 11 シリーズの Google Tensor G6 チップと Titan M3 セキュリティチップによる保護機能の一つとして、低照度下での改善について紹介されていますが、詳細は明らかにされていません。


一方、初期のリークでは Pixel 11 シリーズに IR センサー使用した新方式の顔認証「Project Toscana」が採用されると言われていましたが、最終的に見送られたことが報じられていました。
そのため、今回紹介されている低照度下の性能向上は、この新方式とは別の、既存のカメラベース方式あるいはソフトウェアによる改良が行われている可能性があります。












