Google は 2026 年 6 月 1 日付で、Google Play 開発者サービス v26.21 および Google Play ストア v51.7 の最新アップデート内容を公開しました。
今回の更新では、Google パスワード マネージャーと対応するサードパーティ製パスワード マネージャー間でのパスワードおよびパスキーの移行対応が主な変更点です。
Play ストア側では、セール価格の表示改善や事前登録フローの統合など、購入に関わる複数の変更が含まれています。
Google システムアップデートは、Android や Google 製アプリのバックグラウンド機能を改善するもので、セキュリティやアプリ機能に関わる重要な更新が継続的に行われています。
以下に、今回のアップデートにおける主な変更点をまとめます。
Google Play 開発者サービス v26.21(2026 年 6 月 1 日)
Google Play 開発者サービスは、Android OS の中核機能や Google 製アプリの動作を支える重要なコンポーネントです。v26.21 のアップデートには以下の変更が含まれます。
デベロッパー サービス
- マップ処理のアプリ内サポート : Google およびサードパーティのアプリ デベロッパーを対象に、マップに関する処理をアプリ内で扱うための新しいデベロッパー機能が追加
セキュリティとプライバシー
- パスワード・パスキーの移行対応 : Credential Exchange 標準により、Google パスワードマネージャーと対応するサードパーティ製パスワード マネージャーの間で、パスワードおよびパスキーのインポートとエクスポートに対応
Credential Exchange(CXP)は、FIDO Alliance が策定したパスキー・パスワードの移行に関するオープン標準で、Apple の iOS 26 / macOS 26 や 1Password、Bitwarden なども対応しています。
Android 版 Google パスワード マネージャーでのテスト動作は以前から確認されていましたが、Google が公式に対応について触れるのは今回のリリースノートが初めてです。
Google Play ストア v51.7(2026 年 6 月 1 日)
Google Play ストアは、Android アプリやゲームをダウンロードできるプラットフォームです。v51.7 のアップデートには以下の変更が含まれます。
- [スマートフォン] Google Play ストア全体でセール価格や割引の詳細(特典や期間など)がより見やすく表示されるように
- [Auto、スマートフォン、TV] アプリの入手または購入を続行する際に表示されるダイアログのデザインが刷新
- [スマートフォン] 事前登録と自動インストールのフローが統合
- [スマートフォン] Google Play ストアのポップアップ バナーで、毎月のチャレンジの通知を受け取れるように
- [スマートフォン] Google Play ストアのポップアップ バナーで、Loyalty MAX チャレンジの通知を受け取れるように
- [スマートフォン] インストール済みアプリのストア掲載情報ページからアプリのコンテンツを確認できるようになりました。また、Google Play コレクションにアクセスして類似コンテンツをブラウジングすることも可能に
今回の v51.7 では、セール情報の視認性向上や事前登録フローの統合など、アプリの購入・インストールに関わる変更が中心となっています。
また、ポップアップバナーでのチャレンジ通知やインストール済みアプリからの関連コンテンツ探索など、Play ストアの日常的な使い勝手を高める機能も追加されています。
まとめ
今回の v26.21 では、Google パスワード マネージャーと対応サードパーティ製パスワード マネージャー間でのパスワードとパスキーの移行対応が実現しました。
Credential Exchange 標準への対応は、Apple が iOS 26 / macOS 26 で先行していましたが、Android でも公式に確認されたことになります。
Play ストアでもセール情報の視認性向上や購入フローの改善など、日常的な利用に関わる変更が複数行われています。
なお、これらのアップデートはサーバー側で段階的に展開されており、端末や地域によっては反映されるまでに数日から数週間かかる場合があります。記事執筆時点では、筆者の環境ではまだ展開を確認できていません。








