Google は 2026 年 5 月 7 日(現地時間)、2014 年から提供してきたフィットネス管理アプリ「Google Fit」の提供を 2026 年内に終了し、新しい「Google Health」アプリへと移行することを発表しました。
また、Fitbit アプリが自動的に Google Health へ切り替わるのとは異なり、Google Fit ユーザーは移行ツールを使用して自分でデータを引き継ぐ必要があります。
現時点ではまだツールの提供はされておらず、今年後半にかけて既存の Google Fit ユーザーに移行の案内を行う予定です。
Google Fit は 2014 年にリリース
Google Fit は、スマートウォッチが普及しはじめた 2014 年に登場したフィットネス追跡アプリで、2021 年の Fitbit 買収後は Fitbit アプリが中心となり、Google Fit の開発は事実上停滞していました。
2022 年ごろから Google の健康管理アプリは Fitbit へと完全に移行しており、2024 年には Google Fit の外部開発者向け API が新規受付も終了していました。
Google Fit から Google Health への移行はツールが必要
先日、Fitbit Air のリリースで登場した新しい「Google Health」アプリの場合、Fitbit アプリから Google Health への移行は自動で行われ、ユーザー側での操作は不要です。
一方、Google Fit ユーザーは専用の移行ツールを通じ、歩数・心拍数・睡眠といったデータを Google Health アプリに引き継げる予定です。
ただし、現時点ではこの移行ツールはまだ提供されておらず、サービスの正式な終了日も発表されていないため、今すぐ何か対応する必要はありません。
Fitbit デバイスがなくても Google Health は利用可能
なお、Google Health アプリは従来の Google Fit と同様に、スマートフォン単体でも利用でき、Fitbit デバイスや Pixel Watch を持っていないユーザーも引き続き歩数や活動記録を管理できます。
Google Health コーチなどの一部機能は有料プランへの加入が必要ですが、基本的な健康データの記録・閲覧は無料で継続できます。
まとめ
Google Fit のサービス終了は 2026 年内に予定されていますが、移行ツールはまだ提供されていません。
Fitbit アプリの自動移行とは異なり、Google Fit ユーザーは移行ツールを自分で操作する必要があるため、今後 Google からの案内やアプリ内通知を確認するようにしてください。
また、Fitbit アカウントから Google アカウントの移行期限も迫っているため、まだ Fitbit アカウントをお使いの場合は、そちらの移行も合わせてご確認ください。








