これまで Google アカウントの新規作成時には無条件で 15 GB の無料ストレージが付与されてきましたが、電話番号を登録していない場合は 5 GB に制限されるケースが報告されています。
現時点では Google からの公式発表はなく、この変更が全ユーザーに展開されているかどうかは明らかになっていません。
アカウントの新規作成時にオプション確認が追加
Reddit ユーザーは、新しい Google アカウントの作成中に「ストレージオプションの確認」というメッセージが表示され、以下の 2 択を求められたことを報告しています。
- 電話番号を登録して 15 GB のストレージを無料で取得する
- 電話番号の登録を省略して 5 GB のストレージを使い続ける
この説明には「電話番号は、ストレージが 1 人につき 1 回だけ付与されることを確認するために使用されます」と記載されています。


9to5Google は、ヘルプページの記述が 2026 年 3 月 18 日ごろに「15 GB の無料ストレージ」から「最大 15 GB の無料ストレージ」へと変更されていたことを指摘しています。
実際に日本語のヘルプページも、記事執筆時点では「最大 15 GB」に変更されていることを確認しました。


既存アカウントへの影響は今のところない
現時点では、電話番号が登録されていない既存アカウントの無料ストレージは 15 GB のまま維持されており、今回の変更は新規アカウントの作成時のみに適用されていると見られます。
また、SIM カードを挿入していない Android デバイスでの初回セットアップなど、電話番号の登録が求められない場面では 5 GB のまま進められるケースも確認されています。
複数アカウントの抑制とコスト増加が背景か
Google は長年にわたり、Gmail、Google ドライブ、Google フォトで共用できる 15 GB の無料ストレージを提供してきました。
Apple の iCloud が同等の無料ストレージを 5 GB に抑えていることと比較しても、相対的に手厚い条件として評価されてきた部分です。
今回の仕様は、Google が「1 人につき 1 つのアカウント」を確認することで、ストレージ目的の複数アカウント作成を抑制するためのものと説明されています。
一方、AI サービスへの需要拡大がメモリ・ストレージ価格の高騰を招いており、そうしたコスト圧力も背景にある可能性があります。
まとめ
Google は新規 Google アカウントの作成において、電話番号を登録しない場合は無料ストレージを 5GB に制限していることが報告されています。
現時点では一部地域のユーザーから報告されており、Google からの公式発表はありません。








