Google は 2026 年 2 月 10 日(現地時間)、ChromeOS 144 を実行する Chromebook などの ChromeOS および ChromeOS Flex デバイス向けに、2 回目のマイナーアップデートを展開しました。
このアップデートにより、サポートされるデバイスの Chrome ブラウザバージョンは 144.0.7559.167 から 144.0.7559.172 へ、プラットフォームバージョンは 16503.69.0 から 16503.74.0 へと更新されます。
今回のアップデートに関する Google からのリリース告知はありますが、含まれる修正などの詳細については明らかにされていません。一方、いくつかの既知の問題に進展がありました。
今回のアップデートの変更内容
現時点では、変更内容が記載された詳細なリリースノートの公開はありませんが、一般的に ChromeOS のマイナーアップデートは週次のセキュリティ修正や安定性の改善が中心となります。
なお、前回のアップデートは 2 月 7 日頃に展開されており、通常 1 週間程度でリリースされるマイナーアップデートが今回はわずか数日で展開されています。このため、緊急性の高い問題の修正やバグ修正が含まれているものと考えられます。
記事執筆時点では、筆者の所有する複数の Chromebook / Chromebox で更新を確認していますが、大きな変更点や問題は確認できていません。
また、サーバー側のアップデート状況を確認したところ、特にアップデートの遅れが目立つデバイスはありませんでした。
既知の問題について
前回のアップデートからは、IssueTracker 上での新たな問題について言及されているものはありません。しかし、次の既知の問題については Google 側が確認しており、対応に取り組んでいます。
- ツールチップがマイクとカメラの実際の許可状態と同期しなくなることがある (Issue #479862353)
- 画面に白いバーが表示される (Issue #481868123)
もしアップデート後に一般的なトラブルシューティングでも解決できない問題が発生した場合は、以下の手順で Google にフィードバックを送信できます。
- [設定] > [ChromeOS について] > [フィードバックを送信] または
alt+shift+i
まとめ
ChromeOS 144 の 2 回目のマイナーアップデートは、前回から 1 週間を待たずしての展開となりました。
公式リリースノートでの言及はありませんが、影響の大きな問題やバグ修正が含まれている可能性があります。また、一部のデバイスで発生している既知の問題への対応も開始しており、今後のアップデートで修正されることが期待されます。
今回のアップデートに関しては、現時点では大きな問題は報告されていないため、アップデートしても問題はないと思われます。


