Google は 2026 年 7 月 1 日(現地時間)、Chrome ウェブストアの開発者向けプログラムポリシーを更新することを発表しました。
対象となるのは拡張機能の開発者で、新ポリシーへの対応期限は 2026 年 8 月 1 日となっており、期限を過ぎても違反が是正されない拡張機能は削除などの措置を受ける可能性があります。
データの取り扱いに関するルールを厳格化
拡張機能が収集できるユーザーデータは、申告している単一の目的に厳密に必要なものへ限定されます。将来的な機能追加や他の用途を見越して、必要以上のデータをあらかじめ集めておくことは認められません。
あわせて開示義務も強化されており、これまで拡張機能の目的と密接に関連するデータであれば開示が緩やかなケースもありましたが、今後は関連性の有無にかかわらず、収集するデータをユーザーへ明示することが必須になります。
インストール後にデータの取り扱い方針を変更する場合も、変更内容を事前に伝える必要があります。
予測市場と AI 回避ツールを新たに禁止
規制対象となる商品・サービスの範囲も広がっており、予測市場の結果に連動した実際の金銭取引を仲介・可能にする拡張機能は禁止対象となりました。
もう一つの変更点として、AI サービスが実装している安全対策や利用制限を回避するために設計された拡張機能も新たに禁止されます。
Google はすべての開発者に対し、公開している拡張機能を新ポリシーに照らして早めに見直すよう呼びかけています。
施行は 2026 年 8 月 1 日からで、この日以降に違反が確認された拡張機能は、ウェブストア側からの措置対象となります。









