「The Android Show | I/O Edition」に向けて公開されたティーザー動画をきっかけに、Android が Apple の「Liquid Glass」スタイルに刷新されるという懸念が一部ユーザーから上がっていましたが、Android 部門の責任者である Sameer Samat 氏が「それはない」と直接否定しました。
ドロイド君がガラス状に変化するティーザー動画が公開
Samat 氏が X(旧 Twitter)に投稿した 15 秒のティーザー動画には、マスコット「ドロイド君」が照明スイッチを引くと外見が半透明なガラス状に変化するシーンが映し出されています。


これを見た一部のユーザーから、「Android が Apple の iOS 26 と同様に Liquid Glass デザインへ移行するのでは」という指摘が出ていました。
Liquid Glass は透明感と光の屈折効果を UI 全体に取り入れた Apple のデザイン言語で、iOS 26 では通知やアイコン、コントロールセンターなど OS の広範囲に適用されています。
なお、Android 17 Beta ではシステム全体へのぼかし効果の追加などがすでに確認されており、こうした状況がユーザーの懸念をさらに強めた背景となっています。
「それはない!」と明言
Samat 氏はユーザーへのリプライで「not happening! Y’all are wild.」と明言し、Apple 風のデザイン変更を採用する予定はないと示しました。
Android 関連の情報発信で知られ、いまは Google の一員となっている Mishaal Rahman 氏もこの見解を支持しています。
Material 3 Expressive の路線を継続
Google は 2025 年に Android で「Material 3 Expressive」を導入しており、ぼかし効果の強化や新しいアニメーション、アイコン・書体の刷新、カスタマイズ性の高いクイック設定パネルなどが特徴です。
OS の外観を一気に塗り替える Liquid Glass とは異なり、段階的な進化として設計されており、Google はこの方向性を維持していく姿勢です。
The Android Show は日本時間 5 月 13 日(火)午前 2 時より YouTube でライブ配信予定です。Android 17 をはじめ、Gemini 統合の強化や Aluminium OS など、発表内容はイベント当日に明らかになります。







