Google は 2026 年 5 月 12 日(現地時間)、Android 17 に搭載されるクリエイター向けの新機能として、3D デザインの絵文字コレクション「Noto 3D」を発表しました。
今年後半に Pixel デバイスから展開が始まり、その後 Gmail や YouTube、Gboard をはじめとする Google 各プラットフォームへと広がる予定です。
Noto 3D とは
Google は長年、「Noto」ブランドのオープンソース絵文字フォントを Android 向けに提供してきました。今回発表された「Noto 3D」は、その最新世代にあたるコレクションです。
デザインの変更点
既存の絵文字デザインを 3D 化したもので、シェーディングやグラデーションが加わり、立体感のある見た目に刷新されています。全面的な作り直しではなく、現行デザインをベースにした「リフレッシュ」に近い位置づけです。




これまでの平面的なデザインと比べると、花や食べ物など視覚的に映える絵文字でとくに違いが目立ちます。
デザイン方針としては、iOS や Samsung 端末の絵文字に近いスタイルで、異なるプラットフォーム間でのデザイン統一感が高まることが期待されます。
Pixel から段階的に展開
Noto 3D は、今年後半に Pixel デバイスから展開され、Gboard、Gmail、YouTube など Google のサービス全体へ段階的に拡大される予定です。
現時点では、他のメーカーの Android デバイスへの対応時期やハードウェア・ソフトウェア要件などは公表されていません。
Google は今回の発表にあたり、「気持ちには重さがある。しかしオンラインでは、感情はしばしば平板になってしまう。3D 絵文字はそのデジタルの隔たりを埋め、メッセージを受け取るだけでなく、存在感を伝えるためのものだ」と述べています。
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