Samsung が、Google の新プラットフォーム「Aluminium OS」と Android 17 ベースの「One UI 9」を搭載した Galaxy Book シリーズの開発を進めていることがリークされました。
Samsung はこれまで、ノート PC ラインナップとして Windows 搭載の「Galaxy Book」と ChromeOS 搭載の「Galaxy Chromebook」を展開してきました。
しかし SamMobile が独自に入手した情報によると、Samsung は Android ベースの Galaxy Book ノート PC の開発を進めており、Android 17 をベースとした One UI 9 を搭載する予定とされています。
Aluminium OS 搭載モデルとして展開か
Samsung はすでに ChromeOS ベースの Galaxy Chromebook を販売していますが、今回の報告では、Google の次世代プラットフォームである Aluminium OS へ移行する可能性が指摘されています。
Aluminium OS は、HelenTech でも継続して報じているように、Google が Android と ChromeOS を統合する目的で開発を進めているプラットフォームです。
2026 年後半のリリースに向けて開発が進んでおり、ノート PC・デタッチャブル・タブレット・ボックスといった ChromeOS と同様のフォームファクターに対応することが確認されています。
ローエンドからフラッグシップまで 3 モデルを計画
リーク情報によると、Samsung は Android ベースの Galaxy Book をローエンド・ミッドレンジ・フラッグシップの 3 つのグレードで開発中です。
フラッグシップモデルは薄型スリムなデザインになるとされていますが、近年注目を集めている MacBook Neo の存在が Samsung のデザイン方針に影響を与える可能性も言及されています。
なお、この 3 つのグレードのヒントとして、Aluminium OS に関する情報が明らかになった当初、Google は Chromebook / Chromebook Plus に加えて以下の 3 つのカテゴリを新たに追加することが示されていました。
- AL Entry
- AL Mass Premium
- AL Premium
今回 Samsung が計画しているグレードは、これに当てはまる 3 つのモデルとなる可能性があります。
Galaxy AI と強化された DeX を搭載
One UI 9 ベースとなるこれらのノート PC には、現在 Galaxy スマートフォンやタブレット、スマートウォッチで利用できる「Galaxy AI」機能も搭載されると見られています。
また、Samsung の PC 向けデスクトップ環境「DeX」についても、強化版が搭載される予定とされ、Galaxy スマートフォンやタブレットの DeX との連携が改善される見込みです。
発表時期はまだ不明
現時点ではリリース時期はまだ明らかになっていません。数週間後に開催される Google I/O 2026(2026 年 5 月)で Android 17 および Aluminium OS の詳細が発表される可能性があり、Samsung の Galaxy Book についても同タイミングで何らかのアナウンスが行われる可能性があります。
Aluminium OS は 2026 年内のリリースに向けて進んでいることが Google 幹部の発言から明らかにされていますが、ハードウェアの発売については、2026 年内と予想されるものの、現時点ではまだリークの域を出ません。
まとめ
今回のリークが事実であれば、Samsung は Chromebook ではなく Aluminium OS 搭載デバイスとして、Galaxy Book をリリースする可能性があります。
One UI 9 や Galaxy AI、強化された DeX がどのように実装されるかは、今後明らかになることが期待されます。


