Google が「Desktop Camera」と呼ばれる新しいアプリを Google Play ストアにリストアップしていることが発見されました。
Android Authority によれば、このアプリは「デスクトップ向けカメラアプリ」として登録されており、その UI デザインは Pixel スマートフォンのカメラアプリと多くの共通点を持っています。
これは、現在進められている Android と Chrome OS を統合した新しいプラットフォーム(コードネーム:Aluminium)を搭載した PC に向けた準備の可能性があります。
Play ストアに「Desktop Camera」が登場
今回発見されたアプリのパッケージ名は com.google.android.desktop.camera となっており、説明欄には「デスクトップカメラで一瞬も逃しません」と記載されています。
現時点では Play ストアのリストページが確認されたのみで、一般ユーザーがインストールして利用できる状態ではありませんが、Google がデスクトップ環境での利用を想定したカメラアプリを準備していることは確実です。
実際に筆者の Chromebook の Play ストアからも確認できましたが、「お使いのデバイスすべてで利用できません」の状態となっていました。


Pixel カメラを踏襲した UI デザイン
Play ストアの情報を見た限りでは、まだ開発段階であると思われますが、アプリアイコンのデザインは Pixel カメラ(Google カメラ)と同じものが採用されています。
共通点はアイコンだけでなく、シャッターボタンや録画ボタンのデザイン、写真と動画の切り替えトグル、設定メニューのレイアウトなども Pixel カメラと同じです。


これまで Chromebook (ChromeOS) 向けカメラは独自 UI でしたが、Android PC となることで、統一感を持たせる方向にあるようです。
機能面については、タイマー機能、写真・動画撮影のサポート程度しか確認できず、Pixel スマートフォン向けアプリのような多機能さはまだありません。
また、既存の Chromebook のカメラアプリがドキュメントスキャン機能や外部カメラのパン・チルト・ズーム(PTZ)操作、GIF 作成などをサポートしているため、Android PC 向けアプリも同等の機能を備える可能性があります。
まとめ
Google が Play ストアに「Desktop Camera」アプリを追加したことで、Android PC の開発が順調に進んでいることが改めて示されました。
なお、Google が公開しているスクリーンショットのデスクトップ画面は、先日 IssueTracker で発見された動画の画面とは異なっています。
ChromeOS に近いレイアウトですが、シェルフ右端の時間やネットワーク、バッテリーの表示は Android のものとなっています。
いずれにしても、今後さらにリークや詳しい情報が出てくるものと思われます。


