HP は、2026 年モデルとして主力のエントリーからミッドレンジ帯を担う「HP Chromebook 14」および「HP Chromebook x360 14」の新モデルを正式に発表しました。
新しいモデルはプロセッサに Intel N150 または N250 を採用し、ディスプレイのアスペクト比が 16:10 に変更されるなど、実用性を高めるアップデートが施されています。
新しい Chromebook 14 / x360 14 の特長
今回発表された2つのモデル、「HP Chromebook 14」とコンバーチブルタイプの「HP Chromebook x360 14」は、基本スペックの多くを共有しています。
大きな変更としては、両モデルともに14インチの IPS ディスプレイを採用し、解像度が 1,920 × 1,200 のアスペクト比 16:10 になった点です。輝度は最大 300nits と標準的ですが、縦方向の情報量が増えたことでブラウジングやドキュメント作成時の作業効率向上が期待できます。






プロセッサには、エントリークラス向けの新しい「Intel N250」または「Intel N150」が搭載され、これに合わせて 4GB または 8GB RAM が選択可能になっています。
ストレージ構成も豊富で、従来の 64GB eMMC に加え、より高速な 128GB / 256GB UFS ストレージ、さらに上位構成として 256GB PCIe NVMe M.2 SSD も用意されています。
一方、ポートについては「Chromebook x360 14」は USB-C が 2 つと USB-A が 1 つ搭載されていますが、「Chromebook 14」は C と A が 1 つずつになっています。
このほか、プライバシーシャッター付きの 1080p Webカメラ、デュアルアレイマイク、デュアルスピーカーを搭載し、Wi-Fi 6E または Wi-Fi 6、Bluetooth 5.4 または 5.3 をサポートします。
バッテリー駆動時間については、最大 8 時間とされています。なお、充電器にはオプションで 45W の小型 GaN アダプターも用意されるようです。
スペックシート
現時点で確認できる仕様は、次のとおりです。
| HP Chromebook 14 | HP Chromebook x360 14 | |
|---|---|---|
| タイプ | クラムシェル | コンバーチブル |
| ディスプレイ | 14 インチ 1,920 × 1,200 最大 300 nits [OP] タッチスクリーン | 14 インチ 1,920 × 1,200 最大 300 nits タッチスクリーン グレア または アンチグレア |
| CPU | Intel N150 / N250 | |
| RAM | 4GB / 8GB LPDDR5 | |
| 内部ストレージ | 64GB eMMC 128GB / 256GB UFS 256GB PCIe SSD | |
| 外部ストレージ | なし | |
| ポート | USB-C ×1 USB-A ×1 3.5mm Audio jack | USB-C ×2 USB-A ×1 3.5mm Audio jack |
| Web カメラ | 1080p プライバシーシャッター | |
| バッテリー駆動時間 | 最大 8 時間 | |
| ネットワーク | Wi-Fi 6 / 6E Bluetooth 5.3 / 5.4 | |
まとめ
HP Chromebook 14 シリーズの 2026 年モデルは、画面比率の変更とチップセットのアップグレードなど、実用面での底上げが図られた堅実なアップデートと言えます。
米国では 2 月から販売を開始する予定ですが、現時点で日本国内での発売に関するアナウンスはありません。
HP の Chromebook 14 シリーズは日本でも定番のモデルであるため、今後発表されることに期待です。
なお、Chromebook Plus の 2026 年モデルについては以下の記事をご覧ください。
出典: HP Newsroom



