Google Pixel 10 の公式レンダリング画像がリーク。新色と望遠レンズ搭載が改めて示唆

当サイトは Google Adsense、Amazon アソシエイト等 アフィリエイト広告を利用して収益を得ています.

Google の次期スマートフォン Google Pixel 10 シリーズのうち、「Google Pixel 10」に関する公式レンダリング画像とされる画像がリークされました。

この画像は Android Headlines によるもので、リークされた画像からは、新しいカラーバリエーションと、これまで報じられていたようにベースモデルとしては初となる望遠レンズの搭載が明らかになっています。

目次

新しいカラーバリエーション

Pixel 10 では、Obsidian、Indigo、Frost、Limoncello という 4 つのカラーラインナップが登場するようです。これらの色は、以前のリークでも報じられていた 4 色で、予想どおりこれまで定番だった Porcelain はラインナップから外れています。

  • Obsidian: 定番のブラックカラーです。
  • Indigo: ロイヤルブルーで、Galaxy Z Fold 7 のブルーシャドウよりも少し明るい色合いです。
  • Frost: 明るいブルーで、数年前の iPhone 15 のような印象です。
  • Limoncello: イエローグリーン系のカラーです。

なお、今回明らかにされた画像を見る限り、過去にリークされたレンダリング画像から大きなデザイン変更はなさそうです。

デザインとカメラの変化

最も大きなデザインの変更点はカメラバーです。カメラバー自体のサイズは変わりませんが、ガラス部分が大きくなっています。これは、Pixel 10 のベースモデルに初めて第 3 のカメラとして望遠レンズが追加されたことによるものです。

カメラセンサーについては、Pixel 10 Pro モデルとの差別化を図るため、センサーサイズは小さくなると報じられています。これについても以前からリークされていた通りですが、今回の情報によればリアカメラの構成は以下のようになるとしています。

  • メインセンサー: 48MP
  • 超広角センサー: 12MP
  • 望遠センサー: 10.8MP

これらのセンサーは、Pixel 9a や Pixel 9 Pro Fold で採用されたものから流用されているようです。

カメラの性能だけを見るとダウングレードされているようにも見えますが、Google は AI やソフトウェアの処理によって比較的小さなセンサーでも効果的に画質を向上できるため、実用上に大きな影響は出ない可能性が高いです。

まとめ

今回リークされた Pixel 10 のレンダリング画像からは、望遠カメラを搭載したことによりカメラバーのデザインの刷新が行われ、カラーバリエーションも一新されることが改めて示唆されました。

以前のリークで主要なスペックも明らかにされていますが、まだ完全に情報が明かされているわけではないため、正式発表の 8 月 20 日までの間にさらなる詳細がリークされる可能性に期待です。

出典: Android Headlines

この記事をシェア

著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

\Google ニュースで配信中!/

Google ニュース リンクバナー

目次