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Chromebook Plus で使える AI 壁紙生成の「独自に作成」の使い方。ChromeOS 138 からの新機能

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Chromebook Plus で使える AI 壁紙生成の「独自に作成」の使い方。ChromeOS 138 からの新機能
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ChromeOS 138 のアップデートにより、Chromebook Plus 限定の新機能として Google AI を活用して自由に壁紙を生成できる「独自に作成」機能が導入されました。

この機能は、これまで提供されていた「テーマを選択(旧称: AI を使用して作成)」機能とは異なり、ユーザーがプロンプト(指示文)を自由に入力して、オリジナルの壁紙を作成できるのが大きな特長です。

この記事では、ChromeOS 138 から利用可能になった AI 壁紙生成機能「独自に作成」の概要や使い方について詳しく解説します。

目次

Chromebook Plus の「独自に生成」とは?

「独自に作成」は Chromebook Plus でのみ利用できる、Google の生成 AI 技術を活用した壁紙作成機能です。

当初は「フリーフォーム壁紙」とも呼ばれており、ユーザーがテキストで指示を出すだけで、AI がその内容に応じたユニークな壁紙を生成してくれます。

これまで Chromebook Plus で利用できた AI 壁紙機能は、あらかじめ用意されたテーマやスタイルを選び、一部のキーワードを変更する方式でした。

今回のアップデートでこの従来機能は「テーマを選択」という名称に変更されており、プロンプトを完全に自由入力できる「独自に作成」との違いがより明確になりました。

「独自に作成」の使い方

Chromebook Plus デバイスで、「独自に作成」を使用して壁紙を生成、設定する方法は次のとおりです。

  1. デスクトップ上で右クリック(または二本指でタップ)し、メニューから [壁紙とスタイルを設定] を選択します
  2. 壁紙の設定画面で [独自に作成 – Google AI を搭載] を選びます
  3. 初回起動時には注意が表示されるため [理解した] をクリック
  4. テキスト入力欄に、生成したい壁紙のイメージを説明するプロンプト(例: 「湖に映る月と散りゆく桜の葉の写真、4K」 など)を入力します
  5. [作成] ボタンをクリックすると、AI が複数の壁紙候補を生成します
  6. 生成された画像の中から、気に入ったものを選択して壁紙に設定します
  • Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる Chromebook Plus 限定の壁紙設定の画面のスクリーンショット
  • Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる「独自に作成」の初回起動時に表示される注意書きのポップアップのスクリーンショット
  • Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる「独自に作成」のプロンプト入力画面のスクリーンショット
  • Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる「独自に作成」の画像生成中のスクリーンショット
  • Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる「独自に作成」で画像を生成したところのスクリーンショット

なお、以前に生成した壁紙は、「サンプル プロンプト」の下にある 「Google AI を活用した最近の壁紙」セクションに表示されます。

ここでは「さらに作成」、「削除」、使用したプロンプトや生成日などの情報を表示する「概要」を操作できます。

Chromebook Plus の「壁紙とスタイルの設定」から利用できる「独自に作成」で生成した以前の壁紙のメニューのスクリーンショット

プロンプトに迷ったときは

どのように入力したらいいか迷った場合には、「サンプル プロンプト」を参考にしたり、[おまかせ] ボタンをタップすることで、ランダムに様々なプロンプトを考えてくれます。

なお、公式ヘルプのヒントでは、次のような内容をプロンプトに含めることを推奨しています。

  • プロンプトの最後に「描いて」、「生成して」、「作成して」といった言葉を含める
  • どのようなスタイルの画像にしたいかを説明する。たとえば、写実的、木炭画、水彩画、漫画風といったスタイルを指定する
  • 期待する画像を、詳しく視覚的に説明します。たとえば、画像の被写体は何か、被写体は何をしているのか、その背景や場面設定の説明などを含める

Google Workspace アカウントの場合 (要管理者許可)

なお、Google Workspace アカウントを利用している場合は、管理者が生成 AI を使用して独自の壁紙を作成できるよう許可している必要があります。

この設定は、管理コンソールの [デバイス] > [Chrome] > [設定] > [ユーザーとブラウザ] > [壁紙の設定] GenAlWallpaperSettings ポリシーから行うことができます。

管理コンソール上の GenAlWallpaperSettings ポリシーの設定画面のスクリーンショット
管理コンソール上の GenAlWallpaperSettings ポリシーの設定

このオプションには以下の 4 つがあります。

  • 生成 AI ポリシーのデフォルト設定で指定された値を使用する
  • 生成 AI 壁紙を許可しない
  • AI モデルの改善は行わずに生成 AI に壁紙を許可する
  • 生成 AI 壁紙と AI モデルの改善を許可する

ただし、記事執筆時点では、筆者の環境だと許可しても [壁紙とスタイルの設定] に [独自に作成] は表示されませんでした。

この管理者機能に関する詳細は、公式ヘルプページをご確認ください。

まとめ

ChromeOS 138 で Chromebook Plus に追加された AI 壁紙生成機能「独自に作成」は、ユーザーがプロンプトを自由に入力することで、世界に一つだけのオリジナル壁紙を作成できる画期的な機能です。

これまでのようにテーマに縛られることはなく、また Gemini など他のアプリやサービスを使用しなくても手軽に生成できる点が大きなメリットとなります。

Chromebook Plus をお持ちの方は、ぜひこの新機能を使って、壁紙を作成してみてください。

出典: Chromebook ヘルプ

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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