Google Nest Aware の定期購入プランが再び値上げ。日本も対象に

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Google が、同社のスマートホームデバイス向けサブスクリプションサービス「Nest Aware」および「Nest Aware Plus」の料金を再び値上げすることを発表しました。新しい価格は、2025 年 8 月 15 日以降に発生する最初の請求から適用されます。

今回の値上げは日本も対象となっており、ユーザー向けに送付されたメールで詳細が通知されました。Google は 2023 年 9 月にも価格改定を行っていますが、その際は日本は対象外でした。

目次

Nest Aware の新料金

今回の価格改定により、各プランの料金は以下の通り変更されます。

  • Nest Aware (基本プラン)
    • 旧料金: 月額 630 円 / 年額 6,300 円
    • 新料金: 月額 1,000 円 / 年額 10,000 円
  • Nest Aware Plus (上位プラン)
    • 旧料金: 月額 1,260 円 / 年額 12,600 円
    • 新料金: 月額 2,000 円 / 月額 20,000 円
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日本の Google ストアのページでもすでに価格の改定が反映されており、日本国内のユーザーも値上げの対象となります。

Google Nest Aware の日本ページの価格表

Nest Aware の主な機能とプランの違い

Nest Aware は、Google Nest 製品の機能を拡張する定期購入プランです。契約しない場合でもカメラのライブ映像などを確認できますが、録画した映像の保存期間は数時間に制限されます。

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Nest Aware

基本プランの「Nest Aware」では、最大 30 日間のイベント動画履歴の保存が可能です。また、登録した顔を認識する機能や、ガラスの破損や煙・一酸化炭素警報器の音を検知して通知する機能、外出先から自宅最寄りの緊急通報(911)に発信する機能などが利用できます。

Nest Aware Plus

上位プランの「Nest Aware Plus」では、イベント動画履歴の保存期間が 60 日間に延長されるほか、対応デバイスで過去 10 日間の 24 時間連続録画データを確認できます。その他の機能は基本プランと共通です。

両プランともに、同一の住居内であればデバイスの台数に制限なくサービスを利用できるという利点があります。

なぜ値上げ?

Google は今回の値上げに関する明確な理由を明らかにしていません。しかし、現在一部のユーザー向けにベータ版として提供されている、Gemini を活用した新しいカメラ機能が関連している可能性があります。この機能は、「犬が庭を掘っている」といったように、録画されたイベントのより詳細な説明を自動で生成するものです。

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なお、今回の値上げ後の価格は、米国では Ring や Arlo などの競合他社が提供するサービスと同程度の価格設定になっているようです。

まとめ

前回の Nest Aware 定期プランの値上げで対象外となっていた日本も、ついに対象となってしまいました。これまで日本は優遇されていたので、今回の値上げはやむなしといったところです。

Nest Aware に加入すれば安全性は高まりますが、月額 1,000 円(年額なら月 833 円ですが)というのはなかなか痛いところがありますね。

詳細については、Google Nest Aware の公式サイトをご確認ください。

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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