iPhone の Google アプリ内ブラウザの自動ダークモードサポートが展開

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Google は昨年に iOS の Google アプリの組み込みウェブブラウザの自動ダークモードサポートをテストしていましたが、現在は最新のアップデートで正式に導入したことが報告されています。

iPhone の Google アプリでは、検索結果や Discover で表示されたサイトを開くと、ページは独自の組み込みブラウザで開きます。これにはアドレスバーやタブ、テキスト読み上げ機能などがありますが、最新の機能として、まだダークモードのデザインを追加していない Web サイトを自動的に(強制的に)ダークモードで表示する機能が追加されました。

これは Chrome アプリ内ブラウザの右上にある3点ドットメニューからアクセスでき、自動ダークモードをオンにすることで機能します。チェックを外すだけで簡単にオフにすることもできます。

強制的に変換するので、サイトによって品質が変わる可能性はありますが、昨年からのテストではわりと好評のようです。

自動ダークモードのサポートは、iOS 上の Google アプリ v354.0 で利用可能になっています。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Technical Writer

月間平均130万PVの当サイトを8年以上運営している 尾村 真英 です。これまでに 50台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動中で、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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