Google が Pixel 9 の「一緒に写る」機能で AR と TPU をどう活用したかを紹介

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昨年、Google は Pixel 9 シリーズのカメラに「一緒に写る (Add Me)」という新機能を導入しています。これはグループ写真で撮影者が写っていないという問題を解決するため、同じシーンで撮影した 2 枚の写真を組み合わせて、撮影者を含む全員が写真に写るようにすることができる機能です。今回、Google は公式ブログで「一緒に写る」機能をどうやって構築したかを説明しました。

Google が「一緒に写る」機能は2022年8月に Creative Camera チームのソフトウェアエンジニアである Adi Zicher 氏からのアイデアで始まったとしています。このタイミングは Google が Pixel 7 シリーズを発表する数ヶ月前であり、すでに次世代の Pixel 8 シリーズの開発も進行中であったため、この機能の導入には間に合わなかったようです。

「一緒に写る」機能の実現には、Pixel Camera、Creative Camera、Google XR などのチームの連携が必要だったと述べています。画像を合成するためには拡張現実(AR)を使用しており、いくつかの方法を検討した結果、合成に不可欠な2枚の画像の位置合わせは AR が最も便利な方法であることに気づいたためとしています。

また、「一緒に写る」機能はデバイス上の AI 機能で実行させており、Tensor G4 と Pixel の TPU (Tensor Processing Unit)) がなければ、AR のプレビューを表示させながら、2つの画像を合成して表示させることが十分な速度ではできなかったとも伝えています。

このように、各チームの協力と Pixel 9 に搭載された Tensor G4 チップセットと TPU のおかげで、「一緒に写る」機能が実現されていたようです。

より詳しい内容については Google 公式ブログをご覧ください。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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