Android の Files by Google アプリが、これまでの Google ドライブに依存した PDF ビューアーではない、新しい組み込みの PDF ビューアーを導入しました。
これまで Files by Google アプリで PDF を開いても、ファイルの閲覧以外には検索、ドライブに保存、ファイルの送信、ダウンロード、印刷、フィードバックの操作しかできませんでした。しかし、今回の変更により Files by Google アプリに PDF ビューアーが統合され、上部のメニューバーからスター付けや共有、その他複数のアクションを使うことができるようになりました。
上部のメニューでは、共有、スター、ゴミ箱に移動があり、3点ドットのオーバーフローメニューからはアプリで開く、移動、コピー、安全なフォルダに移動、ファイル情報、ファイル内を検索、印刷ができるようになっています。
なお、Google Play ストアのアプリの新機能の説明では、「今後数週間のうちに、PDF ファイルの操作性を向上させる機能がリリースされます。Files アプリで PDF を開いて、印刷、コンテンツの検索、マークアップ ツールの使用が可能になります。」と記載されています。