Samsung が来月発表すると言われている Galaxy Tab S10 シリーズの関する最新情報では、Galaxy Tab S10+ と Galaxy Tab S10 Ultra の両方のほぼすべての仕様に加え、大量のレンダリング画像がリークされました。
今回のリークも Android Headlines によるもので、まず今回の2モデルはデザイン上の違いは Ultra モデルにノッチがあることとベゼルの薄さ以外ありません。これにより Ultra モデルは横持ちしたときに上部中央にフロントカメラが来るようになります。
現時点ではプロセッサに関する情報はないようですが、それ以外についてはほぼ情報は埋まっているため、今回明らかにされた情報をまとめておきます。
Galaxy Tab S10+ | Galaxy Tab S10 Ultra | |
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OS | Android | Android |
ディスプレイ | 12.4インチ AMOLED 反射防止 | 14.6インチ AMOLED 反射防止 |
CPU | ? | ? |
RAM | 12GB | 12GB 16GB |
内部ストレージ | 256GB 512GB | 256GB 512GB 1TB |
外部ストレージ | microSD (最大1TB) | microSD (最大1TB) |
リアカメラ | 13MPメイン 8MP超広角 | 13MPメイン 8MP超広角 |
フロントカメラ | 12MP | 12MP+12MP |
ポート | USB-C | USB-C |
ネットワーク | Wi-Fi 6E Bluetooth 5.3 | Wi-Fi 7 Bluetooth 5.3 |
バッテリー | 10,090mAh | 11,200mAh |
その他 | [OP]5G対応 Sペンサポート IP68防水防塵 画面内指紋センサ | [OP]5G対応 Sペンサポート IP68防水防塵 画面内指紋センサ |
サイズ | 185.4×285.4×5.6mm | 208.6×326.4×5.4mm |
重さ | 約571g~576g | 約718g~723g |
前世代から変わっていない点として、ディスプレイサイズ、RAMとストレージ、リアカメラとフロントカメラ、バッテリー容量、Sペンサポートやオプションの5G、IP68 防塵・防水などがあります。
変更される点として、プロセッサや Ultra モデルの Wi-Fi 7 サポートなどがありますが、現行モデルから大きな変更というわけではなさそうです。プロセッサに関しては諸説ありますが、ベンチマークスコアなどからどちらも MediaTek Dimensity 9300+ プロセッサを搭載する可能性があります。
なお、どちらのタブレットもムーンストーングレーとプラチナシルバーの2色のカラーバリエーションで提供されるとしています。
以下が、今回リークされた画像のまとめです。