先日、Xiaomi 15 シリーズに関するスペックがリークされてましたが、その情報とは別に新たな情報として Xiaomi 15 Pro の望遠カメラがアップグレードされる可能性があることが報告されました。
これは Weibo の Digital Chat Station が共有した情報で、Xiaomi は望遠カメラを IMX8 センサーを搭載したペリスコープ望遠カメラに切り替えており、エンジニアリングプロトタイプで5倍光学ズームを提供していることを伝えています。また、最新の AI 超解像アルゴリズムをサポートすることも伝えました。
これまでの噂では、Xiaomi 15 Pro には 50MP ペリスコープ望遠カメラが搭載されることは言われており、3倍光学ズームを備えた Sony IMX882 (LYT-600) になる可能性が示されていました。昨年の Xiaomi 14 Pro にはペリスコープ望遠カメラがなかったため、今回の情報が正しければ初搭載されることに加えて、予想よりもズーム機能がアップグレードされることが期待できます。
また、Xiaomi 15 Pro のカメラに関する情報として、メインカメラには 50MP Omnivision OV50K が搭載されると言われており、Xiaomi 14 Pro でサポートされていた可変絞りはサポートされないと言われています。もう一つの超広角カメラも50MPになると言われていますが、こちらに関する詳細はありません。
となると、前回のリークされたスペックが早くも異なってしまいます。Xiaomi はそれだけ様々なプロトタイプでテストしていると思われ、今後も仕様が変更される可能性はあります。