現時点ではまだ開発途中の段階のためフラグなどはありませんが、GoogleはChromebookなどのChromeOSに「Google Todo リスト (Google Tasks)」アプリを組み込むよう取り組んでいることが報告されました。
この機能が実装されると、おそらくChromeOSのシステムトレイ(シェルフにある時計などが集まって表示されている)にTodoリストウィジェットとして追加される可能性があります。
GoogleのTodoリスト機能は、GoogleカレンダーやGmailなど一部のアプリのサイドバーとしてやAndroidアプリ、iOSアプリのみとなっていて、スタンドアローンのWebアプリなどはありません。
About Chromebooksの報告によると、このシェルフに表示されるウィジェットからTodoリストへ素早くアクセスすることができるようになる可能性があるため、現状よりは簡単になることが期待されます。
現在テストされている状況では、メインタスクとサブタスクを合わせて3つの階層でタスクを利用できることがわかっています。
この他には、今後変更される可能性もありますがタスクバーやトレイに配置されるバブルビューを使ってアクセスできる可能性があり、タスクの通知なども簡単に受け取ることができるかもしれません。
とは言え、現時点では取り組んでいる最中のため最終的にどうなるかはわかりません。しかしGoogle Todoリストを活用しているユーザーには嬉しい追加になると思うので、今後の進展に期待したいですね。