Microsoft は、ARM プロセッサを搭載した新しい Surface シリーズの開発に取り組んでいると言われています。新しい情報によれば、Microsoft は ARM 搭載の Surface Go 4 と、11インチの Surface Pro の開発にも取り組んでいることが報告されました。
Windows Central によれば、Microsoft は2025年内に ARM プロセッサを搭載する Surface Go 4 をリリースする計画で、エントリーレベルのモデルには Snapdragon 7c ベースのチップセットを搭載するとしています。Surface Go 4 は新しいチップを搭載するとともに、いくつかの変更が加えられる可能性があるようですが、本体のサイズは Surface Go 3 と変わらないとしています。
また、Microsoft は ARM 搭載の新しい11インチ Surface Pro も開発中とのことです。Apple の iPad Pro と同様に、Surface Pro も2つのサイズ展開になるようです。
11 インチ Surface Pro の形状とサイズは Surface Go に似ていますが、大型モデルのようにベゼルがスリムになるようです。低価格帯の Surface Go シリーズと比べて高性能で、120Hz ディスプレイを搭載するものの、価格帯は抑えられる見込みです。
これらのデバイスがいつ発売されるかはわかりませんが、少なくとも今年後半にリリースされる可能性が高いようです。
なお、Microsoft は来週のビジネス向けイベントで、Surface Laptop 7 と Surface Pro 11 の Copilot+ PC を発表する予定です。