みなさんどうも、へれん(@Helen_Tech)です。
さて、覚えている方もいるかもしれませんが、以前謎のChromebook「Rammus」というコードを持つ端末について取り上げています。
今回、この「Rammus」と思われるベンチマークがGeekbenchに登場したことで、もしかしたら予想と違う端末が出てくるんじゃないかと言われはじめています。
下記が今回Geekbenchに登場した「google rammus」と名付けられたベンチマークスコア。
まず搭載されているCPUがIntelの第8世代Core m3プロセッサで8100Y、4GBRAMが搭載されているということがわかります。
またマザーボードはshyvanaということ、そしてAndroid 7.1.1で動作していることがポイントです。
何でまたAndroid 7.1.1なんでしょうかね?
すでに発表されている「Pixel Slate」などではAndorid 8.xでテストされていますので、最新モデルにしては何とも怪しいところ。
ただ海外サイトでは、これまでに噂されている機種のいずれかが改めてテストしているためや、コードに「google」と入っていることから「Pixel Slate」の別モデルである可能性も考えられています。
何より、この時点ではChromebookなのかタブレットなのかもはっきりしませんし、以前のとおりメーカーがASUSであるかどうかも確定的な証拠は出ていません。
タイトルにChromebookと付けてしまいましたが、タブレットだったり他のデバイスである可能性も残されています。
いずれにしても、情報はこの程度なので今後の展開を待つしかなさそうです。
参考 Is Google already working on a new tablet? ‘Rammus’ benchmark seems to suggest so