2026 年 6 月 10 日に発生した Google の AI サービス「Gemini」の接続障害は、2026 年 6 月 11 日 10:07 時点で完全に解消されたことが発表されました。
Google は障害の原因をバックエンドデータベースのパフォーマンス問題と明らかにしています。
障害はウェブ、macOS、iOS、Android の Gemini アプリおよび Gemini in Chrome に影響し、「エラーが発生しました」というメッセージとともにエラーコード 1076 または 1099 が表示される状態が続きました。
筆者も Gemini in Chrome(エラーコード 1099)および Web 版 Gemini(エラーコード 1076)で同様のエラーを確認しています。
原因と対応
Google Workspace ステータスダッシュボードによると、障害の原因はバックエンドデータベースにおけるパフォーマンス問題で、Gemini アプリのツールカタログ取得処理に影響が出ていたとされています。
Google のエンジニアはバックエンドデータベース全体への負荷分散を最適化することで問題を解消しました。


障害の発生は、障害追跡サービス「Downdetector」でも日本時間 6 月 10 日午後 8 時 11 分ごろから報告が急増しており、米国・英国あわせて約 900 件以上の報告が確認されています。
すべてのユーザーに影響していたわけではなく、特定のモデル(Flash など)では通常通り利用できていたとの報告もありました。
Downdetector や X では、エラーコード「1076」、「1099」の報告が複数確認されており、筆者も同様のエラーを確認しています。
- Gemini in Chrome:エラーが発生しました (1099)
- Web 版 Gemini:エラーが発生しました (1076)




更新履歴
2026 年 6 月 11 日 9:30 Google はこの問題の影響を軽減する対策を実施しており、多くのユーザーで解消し始めていることを明らかにしました。ただし、まだ完全に解決ではないようです。次の最新情報は 13:30 が予定されています。
2026 年 6 月 11 日 1:30 エラーの内容 (1099 または 1076) が公表されましたが、問題はまだ継続しています。次回の最新情報は 4:30 が予定されています。
2026 年 6 月 11 日 0:15 再び最新情報が更新されましたが、引き続き問題の調査と対策に取り組んでいることが発表されました。また、以下のサービスでエラーが発生していることを公表しました。
- ウェブ、macOS、iOS、Android の Gemini アプリ
- Gemini in Chrome
次回の最新情報の提供は 1:30 が予定されています。
2026 年 6 月 10 日 22:29 更新されましたが、引き続き調査が進められています。次の情報共有は 11 日 0 時が予定されています。
2026 年 6 月 10 日 21:43 記事の投稿直後に、Google Workspace ステータスダッシュボードが更新され、インシデントとして調査が開始されました。現時点では回避策がなく、同日 22:30 までに続報を伝えることを明らかにしました。








