Geekbenchにベンチマークが登場しているなど、界隈を賑わしているAMD Ryzenを搭載するChromebook「Zork」ですが、今度はGoogle Play Consoleのデバイス情報内にも登場し、さらに一部のスペックが明らかにされました。
ベンチマークのおかげで、すでにAMDのRyzenシリーズからRyzen 3 3250C(Radeon Graphics)搭載モデルとRyzen 7 3700C(Radeon Vega Mobile Gfx)搭載モデルがあることはわかっています。
そしてGoogle Play Console内で明らかになった情報は、搭載CPUとRAM、ディスプレイの仕様となります。
搭載CPUはRyzen 3 3250C、4GBRAM、そしてインチ数不明の160PPI、フルHD(1,920×1,080)ディスプレイを搭載しているようですが、おそらくサイズとPPIから14インチのChromebookになると予想できます。
ちなみにこの機種はAndroid 9で動作となっていますが、AndroidデバイスではAMD搭載モデルはないため、Chromebook(Chrome OSデバイス)であることは間違いないはずです。
なお、上記画像内に掲載されている画像はプレースホルダーの可能性がありますので実物とは異なる可能性があります。
Chromebook「Zork」について、そもそもどこのメーカーのモデルかも明らかになっていませんし、どのタイミングで発表されるかも定かではありません。
しかし近いうちに動きがありそうな雰囲気ですので、引き続き情報を追っていきたいと思います。
Source: 91mobile