本日、エイサーが耐衝撃・防滴設計でお子さんの使用も安心な「Acer Chromebook 512 (R851T-H14N」を発表し、3月25日から販売開始するとしています。
が、お気づきの方もいらっしゃると思いますが、今モデル自体は、すでに日本のAmazonでも販売を開始していました。
また、Amazonでは360度回転するヒンジとスタイラスペンが付属する「Spin 512」というモデルもラインナップされています。
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一応、スペックについて改めて紹介。
スペック
Chromebook 512 | |
ディスプレイ | 12インチ IPS 1,366 ×912 アスペクト比 3:2 タッチスクリーン |
CPU | Celeron N4000 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
フロントカメラ | 8MP |
ポート | USB-C 3.1 ×2 USB-A 3.0 ×2 イヤホンジャック |
その他 | MIL-STD 810G準拠 防滴キーボード 耐湿性トラックパッド |
スタイラス対応 | × |
バッテリー | 最大12時間 |
サイズ | 幅296 × 厚み230.6 × 厚み19.5 mm |
重さ | 1.4kg |
スペックはこのようになっています。
このモデル自体は、GIGAスクール構想に準拠するものではありませんが、教育現場向けのデバイスとして標準になりつつある、MILスペックに準拠した堅牢性や防滴設計のキーボードも搭載しているため、とくに学校等で使う場合でも問題はないと思います。
2019年のスタンダードなスペックとなっていますが、ディスプレイが12インチの3:2アスペクト比を採用しているため、一般的な11.6インチノートパソコンなどに比べて縦の幅が少し広くなっているのが特長です。
文章作成や縦に長いコンテンツの閲覧などに向いているデバイスなので、家庭で何か文字入力をする場合などは、かなり良いデバイスになると思います。
しかし、大きさと堅牢性の影響か、重さが1.4kgとやや重めとなっていますので、常時持ち運んだりするには少しキツイかなと思います。
ちなみにAmazonで販売されていたモデルは英語キーボードのみとなっていましたが、先程Amazonのページで見たところ、日本語キーボードという選択肢が登場していたため公式サイトを確認したら、今回発表のあったモデルは、日本語キーボード搭載モデルとなっています。
そうなるとキー幅などが心配ですが、Acerの場合はそのあたりうまくやってくれるので、英語配列に抵抗がある方は、かな配列のこのモデルを選択しても良いかもしれません。
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コロナウイルスの影響とはいえ、これでリモートワークやChromebookに着目してくる方が増えてくれると嬉しいんですけどねぇ。