2019年、今年のはじめに海外で教育機関向けとしてリリースされた、Acerの「Chromebook 512 (CB851-A14N))」ですが、どうやら国内でもAmazon.co.jp限定ということで、販売を開始する予定です。
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たまたま見つけてしまったという感じですが、現時点では”一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です。”の状態となっています。
スペックについて
一応、今回国内で販売を予定しているモデルについてのスペックを紹介しておきます。
Chromebook 512 | |
ディスプレイ | 12インチ IPS 1,366 ×912 アスペクト比 3:2 タッチスクリーン |
CPU | Celeron N4000 |
RAM | 4GB |
内部ストレージ | 32GB eMMC |
外部ストレージ | microSD |
フロントカメラ | 8MP |
ポート | USB-C 3.1 ×2 USB-A 3.0 ×2 イヤホンジャック |
その他 | MIL-STD 810G準拠 防滴キーボード 耐湿性トラックパッド |
スタイラス対応 | × |
バッテリー | 最大12時間 |
サイズ | 幅296 × 厚み230.6 × 厚み19.5 mm |
重さ | 1.4kg |
このようなスペックになっています。
海外で発表されたときには、CPUがN4100などの上位モデルも含まれていましたが、実際に販売されているのはN4000のものがほとんどのようなので、日本でも同様のモデルと考えて良さそうです。
性能面で言えば、2019年のスタンダードなChromebookでありますが、ディスプレイが3:2というアスペクト比を採用している点がユニークなモデルです。
同様のサイズでは、「HP Chromebook x360 12b」がありますが、あちらはスタイラスペンに対応するコンバーチブルモデルとなっているものの、こちらの「Acer Chromebook 512」はクラムシェルタイプとなっていて、さらにMIL-STD 810Gに準拠した堅牢性を有している点に違いがあります。
もしかしたら、「HP 12b」の直接の競合となる「Spin 512」も今後登場するかもしれませんが、現時点(2019/12/19)ではクラムシェルの「512」のみとなっているようです。
ちなみに、現時点では英語配列か日本語配列かは表記されていませんが、価格を考えると英語配列モデルである可能性が高いと思います。
発売時期などはまだ明らかになっていませんが、興味のある方はAmazon.co.jpのページをチェックしてみてください。
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ちなみに公式ページにもラインナップには加わっていましたが、詳細は書かれていないため割愛しておきます。