先日のライブイベント時点では全く気づきませんでしたが、「Learning With Google」イベントで教育用の新しいChromebookを紹介しているなか、Acerの「Limozeen」という未発表のChromebookがチラッと紹介されました。
このChromebook「Limozeen」は昨年9月に開発がはじまったことが報告され、Snapdragon 7cを搭載し、LTEをサポートしていることがこれまでの情報から明らかとなっています。
また「Limozeen」にはコンバーチブルタイプとクラムシェルタイプがあり、バックライトキーボードも搭載していることがコミットからわかっています。
そして今回チラ見せされたことで、「Limozeen」がAcerの新しい「511」とおそらく「Spin 511」であることがわかりました。
ちなみに「Limozeen」のベースになっているのは「Lazor」と呼ばれるボードで、これはすでに発表されている「Acer Chromebook Spin 513」であるため、クラムシェルだけでなくコンバーチブルも存在する可能性が高いことやLTEオプションがあることは簡単に予想できます。
そして、近いうちにこの新しい「Acer 511」も登場することになると思いますので、今年はSnapdragon搭載やLTEをサポートするChromebookが熱くなりそうです。
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