再び「Google Rammus」という謎のデバイスがGeekbenchに登場。果たしてChromebookかな…?

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Google The Chromebooks

久しぶりにウワサもウワサの謎のデバイス「Google Rammus」が再びGeekbenchに登場したようです。

昨年の10月末にも同じコードネーム「google rammus」というものでGeekbenchに登場してましたが、その際に採用されていたCPUはCore m3-8100Yに4GBRAM、そしてAndroid 7.1.1で動作しているという端末でした。

ただ、その時はすでに「Google Pixel Slate」についての情報が出回っていましたし、その「Slate」もAndorid 8.xでGeekbenchに登場したりテストされている痕跡もあったので、「Rammus」はあまり良い意味で取り上げられませんでした。

しかし今回のGeekbenchのベンチマークでは、ちゃんと進化して登場しています。

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i7-8500Yと8GBRAM

下記が今回のベンチマークです。

Google-Rammus-2019-Geekbench

昨年にリークされたものからだいぶ進化しているというか、大きく違いますね…。

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採用されているCPUは、第8世代のCore i7-8500Yで、8GBRAM、そしてAndroid 9 Pieで動作していることがわかります。

ちなみに「Pixel Slate」の最上位モデルに採用されているものと同じですので、Chromebookとしてはオーバースペックなくらいハイスペックな端末になります。

一応、元にあったm3-8100Yとi7-8500Yのベンチマークを簡単に比較しておきます。

Core m3-8100Y Core i7-8500Y
Octane V2 24567
Geekbench シングル 3600 4885
Geekbench マルチ 7000 8225
PASSMARK 3471 3287

どちらも5W TDPなので大きな差はないようです。

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ただ単純に、今回のモデルはi7なのに8GBRAMなのが気になるところなんですよね。「Pixel Slate」は16GBRAM搭載していましたし、今回のモデルはコストを抑えるためなのかなんなのか。

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で、ここでふと思い出すことがあります。

最近発表されたばかりの「ASUS Chromebook C434」では、最上位モデルが今回のベンチマークに登場したものと同じi7-8500Yを採用していますが、最大8GBRAMとなっているんです。

これによってi7モデルであっても16GBRAMを積んでくるとは限らない…ということが実際にあるので、ある意味で「Rammus」は現実味を帯びたモデルになったと言えるかもしれません。

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というか元々、「Rammus」ってASUSのフラッグシップの可能性が…という話もありましたから、もしかしたら勢いのあるASUSがもう一台出してくるってこともなくはないかも?

むしろこの時点ではChromebookなのかChromeタブレットなのかもはっきりしていないので何とも言えませんが。

とりあえずは、現時点では新たなハイスペックモデルが着々と開発されている、という程度の認識で良いかと思います。

また新しい情報があればまとめていきたいと思います。

参考Mysterious Google “Rammus” Android Device Sighted Again With Much Better Specs

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著者情報

尾村 真英のアバター 尾村 真英 Technical Writer

HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。

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