Google は、Googlebook と Android スマートフォンを連携させる Better Together 機能について、初期設定の手順を減らす更新と、Samsung Galaxy スマートフォンへの対応を開始したことを明らかにしました。
これは Google の Mishaal Rahman 氏が Reddit で説明したもので、更新は数日かけて自動的に配信され、Samsung デバイスは One UI 9.0 (Android 17) を搭載したモデルが対象となります。
初期設定の手順を減らす更新
Rahman 氏によると、Google Play 開発者サービスの更新によって、複数デバイス間サービス (Cross-device services) の設定に必要な手順が減ります。
スマートフォン側の設定を終えたあとも、ペアリング用の QR コードが Googlebook の画面に表示され続けるタイミングの問題も、この更新で改善されるとのことです。
更新は Google Play を通じた更新とバックグラウンドのサービス更新によって自動的に配信され、Wi-Fi に接続して充電しているときに最も早く反映されると説明しています。
Samsung Galaxy スマートフォンへの対応
Samsung Galaxy スマートフォンで利用できるようになる機能は、Continue On (アクティビティを続ける)、Cast My Apps、Quick Access、通知の同期の 4 つです。
これらの機能は One UI 9.0 (Android 17) を搭載した Samsung スマートフォンに順次対応する予定です。
Samsung デバイスでは Googlebook の発売直後に Better Together が利用できないことが確認されており、Google からは今後数週間で対応することが予告されていました。
Better Together を使うための条件と設定手順
Google は、Pixel のほか、Xiaomi、Oppo、OnePlus、Motorola、Lenovo、Honor、Sharp、Sony、Samsung (One UI 9.0) などの Android 17 搭載スマートフォンが Better Together に対応すると説明しています。
更新の配信を待たずに設定する場合に Google が案内している手順は、次のとおりです。
- スマートフォンの [設定] > [デバイス情報] > [Android バージョン] で Android 17 であることを確認する
- スマートフォンと Googlebook の両方で Bluetooth と Wi-Fi をオンにし、同じ個人用 Google アカウントでログインする
- 自宅の Wi-Fi に接続する (VPN やネットワーク DNS ブロッカーを使用中の場合は一時停止する)
- [設定] > [アプリ] > [すべてのアプリを表示] から [Google Play 開発者サービス] を開き、[アプリの詳細] でバージョン 26.37 以上に更新する
- 複数デバイス間サービス (Cross-device services) をバージョン 1.0.1346 以上に更新する
- [設定] で「複数デバイス間サービス」を検索し、[アクティビティを続ける] のタスク、アプリ、通知、ファイルとメディアの共有をすべてオンにする
- スマートフォンと Googlebook の両方を再起動する
操作の表示名はデバイスによって異なる場合があります。
なお、複数デバイス間サービスは仕事用プロファイルでは利用できず、個人用プロファイルから設定する必要があります。
解決しない場合は、Google のトラブルシューティング用ヘルプページに、Googlebook とスマートフォンの両方からフィードバックを送信する方法が掲載されています。











