GrapheneOS は、Motorola との提携によって 2027 年に登場する初の対応デバイスについて、Pixel よりも高価格なフラッグシップモデルになることを明らかにしました。
GrapheneOS はユーザーからの質問に回答し、サポート対象となる最初のモデルは Pixel シリーズよりもハイエンドなハードウェアを採用することになり、価格も Pixel を上回るとしています。
また、フラッグシップから対応を始める理由として、GrapheneOS が求めるセキュリティ機能を満たすハードウェアが必要な点を挙げています。
廉価モデルの対応が遅れる理由
エントリーモデルやミッドレンジモデルへの対応が遅れる理由として、現状では Qualcomm の最新 Snapdragon フラッグシップチップが最も高いセキュリティ機能を備えているためと説明しています。
また、フラッグシップ以外のモデルが要件を満たすには、Motorola が Qualcomm に対して長期的なソフトウェアサポートの費用を追加で支払う必要があるとしています。
そのため、GrapheneOS の要件を満たすデバイスを構築するには、結果としてハイエンドモデルになるとしています。
Android のメジャーアップデートの対応も計画
GrapheneOS は、Motorola デバイス向けのビルドについても、Android のメジャーアップデートが公開されるタイミングに合わせて準備を進める方針を明らかにしています。
リリース作業を事前に済ませておくことで、主要アップデートの公開と同時に対応できる体制を整えるとしています。
しかし、この体制を実現するにあたり、GrapheneOS は AOSP (Android Open Source Project) の関連 Git リポジトリすべてを自前でホストする必要があるとしています。
いずれにしても、現時点では GrapheneOS からは最初の Motorola デバイスに関する詳細は明らかにされていませんが、少なくとも Pixel よりもハイスペックかつ高価になることは確実と言えます。











