Google は、Android の Photo Picker に位置情報メタデータ API を追加し、アプリが写真の EXIF 位置情報にアクセスするときに、ユーザーが共有の可否を選べるようになることを明らかにしました。
これは Google の Mishaal Rahman 氏が Reddit で明らかにしたもので、これまでは写真の共有時に位置情報が一律で削除されていましたが、今後はこれをユーザーが選択できるようになります。
位置情報メタデータ API の仕組み
Photo Picker は、アプリに写真ライブラリ全体へのアクセス権を与えることなく、選択した写真や動画だけを共有できる機能です。
これまで共有すると位置情報は削除されていましたが、今後は対応するアプリでユーザーが写真を選択すると、「位置情報を含めますか?」というプロンプトが表示されます。
「含めない」を選ぶと従来どおり EXIF データが削除され、「位置情報を含める」を選ぶとメタデータがそのまま保持されます。


選択した設定はアプリごとに記憶されるため、同じアプリに写真を共有する場合、再度確認されることはありません。
設定は Photo Picker 画面右下の位置情報アイコンをタップすることでいつでも変更でき、許可の取り消しと再許可のどちらも行えます。
提供時期
この API は Android Photo Picker への最新アップデートに含まれており、2026 年 8 月の Google Play システムアップデートを通じて配信されます。
対応する開発者向けドキュメントの詳細は今後公開される見込みです。












