Google は Pixel ジャーナルアプリのアップデートを展開しており、リマインダーの設定やメディアレイアウトの変更、エントリを削除するときの確認画面などの機能を追加しました。
現在、Pixel ジャーナルアプリのバージョン 2026.07.27.x で機能が追加されており、筆者の Pixel 10 Pro / Pixel 10 Pro Fold 上の同バージョンでも追加されていることを確認しました。
リマインダーと削除の確認画面が追加
今回のアップデートでは、Pixel ジャーナルのエントリ記入のためのリマインダーとして、「午前 (7 時頃)」、「午後 (14 時頃)」、「夜間 (21 時頃)」という 3 つの時間帯を選べるようになりました。
また、エントリを削除するときに、従来は削除ボタンを押すとすぐに削除されていましたが、確認画面が表示されるようになり、数秒間は [元に戻す] も表示されるようになりました。


このほか、写真や動画の表示方法を「コンパクト」または「フル」を選べるようになり、コンパクトは複数の画像をまとめて表示し、フルは 1 枚ごとに大きく表示されます。
自動整形機能が Private AI Compute で利用可能に
9to5Google などによると、Google は Pixel ジャーナルに AI を活用した「自動整形」機能を導入し、エントリ上部のメニューに新しいアイコンが追加されます。


この機能は、入力または音声入力したエントリを、「シンプルモード」または「表現豊かなモード」の 2 つのモードで整えるもので、Google の Private AI Compute を使ってクラウド側で安全に処理されます。
Private AI Compute は、端末内と保護されたクラウド環境を組み合わせてデータを外部から遮断したまま高度な AI 処理を行う Google の技術です。Pixel ジャーナルの設定からは、AI 機能をオフにすることもできます。
記事執筆時点では、筆者の Pixel デバイスではモデルのダウンロードが完了せず、この機能の展開を確認することができませんでした。
ヘルスコネクトの睡眠データにも対応
Pixel ジャーナルでは、運動などの活動データをヘルスコネクト経由でインスピレーションとして活用できましたが、新たに睡眠データを利用できるようになりました。


活動データと睡眠データはヘルスコネクト上で別々のカテゴリーとして扱われているため、一方への許可がもう一方に自動的に適用されることはありません。許可すると、睡眠の記録もアプリのインスピレーションに反映されます。
このほか、インスピレーション機能のアイコンが刷新されたほか、内容を更新する「更新」ボタンと「閉じる」ボタンが新たに追加されています。
ダークテーマ表示時のブックマークアイコンの視認性も改善されたほか、「気づき」タブのカレンダー表示にも見た目の変更が加えられています。
今回のアップデートは段階的に展開されており、まだ広く展開されているわけではないようです。












