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Google、Gemini 3.5 Pro の提供を延期。コーディング性能が社内目標に届かずとの報道

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Gemini 3.5 のイメージ
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Google は Gemini 3.5 Pro の一般提供を 2026 年 6 月中と予告していましたが、7 月半ばを過ぎた時点でも提供は開始されていません。

この遅れについて、Bloomberg は Gemini 3.5 Pro のコーディング性能が社内目標に届いておらず、開発が当初の計画から数か月遅れていると報じています。

そのため、現時点では Gemini 3.5 Pro が正式にいつリリースされるかは分かっていません。

目次

発表時の予告と現在の状況

Google は I/O 2026 において Gemini の新シリーズ「Gemini 3.5」を発表し、Gemini 3.5 Flash の提供を開始しました。

上位モデルとなる Gemini 3.5 Pro については、すでに社内で利用が始まっており、6 月中の一般提供を予告していました。

しかし Bloomberg によると、Google は 6 月下旬に Gemini 3.5 Pro のコーディング性能を改善するため、トレーニングに使うデータを更新したものの、結果は期待に届かなかったとしています。

なお、Google は Bloomberg の取材に対し、「3.5 Pro、アップグレード版の Flash モデル、その他のモデルをパートナーとともに現在テストしている」とコメントしています。また、「幅広いモデル群を、コスト効率を高く保ちながら迅速に展開している」とも述べています。

Google 社内の AI コーディングツール活用にも言及

2026 年 4 月時点で、Google から新規コードのうち 75% が AI によって生成され、エンジニアの承認を経て採用されていることが明らかにされています。

今回の報道ではこの AI コーディングツールに関する言及もあり、Google 社内には重要なコードは Google の基準に沿って人間が書くべきだとするエンジニアもいるとしています。

さらに、社内のエンジニアが AI コーディングツールの処理能力の制約に直面しており、Google は社内向け AI コーディングツールを統合する取り組みを進めているとも伝えています。

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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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