Google は 2026 年 7 月 15 日(現地時間)、Google チャットにおいて外部ユーザーを含むグループでのダイレクトメッセージを作成できる機能の提供を開始しました。
これまで Google チャットで社外のユーザーと会話する方法は、1 対 1 のチャットを作成するか、外部アクセスを有効にしたスペースを作成するかの 2 通りに限られていましたが、今後は複数の外部ユーザーを含むグループ DM を新たに作成できるようになります。
設定不要で利用可能、外部メンバーはバッジで識別
この機能を利用するために管理者による設定は必要なく、外部ユーザーがメールでの招待通知を承諾すると、そのグループ DM への参加が有効になります。
外部メンバーを含むグループ会話には、スペースと同様に他のチャットと区別するためのバッジが表示されます。


なお、既存の社内ユーザーのみで構成されたグループ DM に外部ユーザーを追加することはできず、外部ユーザーを含めたい場合は新規にグループ DM を作成する必要があります。
管理者は既存の外部スペース設定を確認
外部グループ DM は、外部スペースと同じ管理者設定によって制御されます。
組織内のユーザーが外部グループ DM を作成・参加できるようにするには、管理コンソールの [アプリ] > [Google Workspace] > [Google チャット] > [外部スペースとグループ ダイレクト メッセージ] の項目をオンにしておく必要があります。


この設定が無効になっている組織では、エンドユーザーが新規グループ DM の作成時に外部ユーザーを追加する操作自体ができません。
エンドユーザー側では、新規グループ DM 作成時に外部ユーザーを追加する操作のみで利用を開始でき、追加の手順は必要ありません。
展開スケジュールと対象プラン
即時リリースドメインでは、現在展開中で 2026 年 7 月 17 日までに完了予定です。計画的リリースドメインは 2026 年 7 月 24 日から最大 15 日かけて段階的に展開されます。
対象はすべての Google Workspace ユーザーと Workspace Individual ユーザーです。
- Google Chat ヘルプ – Google Workspace の DM の仕組み
- Google Workspace 管理者ヘルプ – 外部スペースとグループ ダイレクト メッセージをオンまたはオフにする








