Google は 2026 年 5 月 20 日、Google I/O 2026 の「What’s new in Android」セッションにて、Pixel 10 シリーズ向け機能「マジックサジェスト(Magic Cue)」の UI 刷新と対応アプリ拡大を発表しました。
今後は新しいデザインが導入されるとともに、Google 純正アプリ以外のサードパーティアプリでもサジェストが表示されるようになる見込みです。
UI が画面下部に移動
従来、サジェストを示すチップは Google メッセージなどのアプリ UI 内や、Gboard の候補バー上部に表示されていましたが、新しいデザインではアプリ上にオーバーレイするフローティングボタンとして画面下部に表示されるようになります。


ポップアップ形式で表示され、閉じるための「×」ボタンも付いています。
セッションのスライドでは、会話の文脈から店名を自動的に提示するデモが示されていました。
新 UI は Gemini の起動時に画面下部から表示されるデザインと共通点があり、グローエフェクトも採用されています。
対応アプリがサードパーティアプリへ拡大
マジックサジェストはこれまで、Gmail、Google メッセージ、カレンダー、Keep メモ、連絡先、Pixel スクリーンショットといった Google 純正アプリを情報の参照元として活用してきました。
今回の発表では、Snapchat を例として紹介されていましたが、Google は今後さらに多くのアプリへの対応を進める可能性があります。なお、今年 1 月には Google タスクや Google ウォレットへの対応準備が進んでいることも報告されていました。
またサジェストが画面下部に移動することで、サードパーティ製キーボードとの連携がしやすくなる可能性がありますが、Google はこの点について公式には言及していません。
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