Google は Android 版 Gemini アプリにおいて、5 月初旬に iOS ユーザーの一部に先行展開されていた新しいデザインへの刷新を展開し始めたことが報告されました。
デザインだけでなく一部機能に変更が加えられていますが、現在段階的に展開されているため、すべてのユーザーがすぐに利用できるわけではありません。
記事執筆時点では、筆者の所有する複数のデバイスのうち、Pixel 9a (無料アカウント) でのみ展開を確認することができました。
新しいホーム画面
ホーム画面のデザインは、従来の白とグレーを基調としたものから、青と白のグラデーションを取り入れたスタイルに変わります。


これまで表示されていたサジェストチップは削除され、代わりに大きめの挨拶テキストが表示されます。文言はアプリを起動するたびに切り替わります。
従来はチャットボックス下に表示されていたモデルの切り替えは、サイドバーを開くボタンの右隣に移動しています。


そのほかの主な変更点は以下のとおりです。
- 一時チャットボタン : 点線のチャットバブルアイコンから、点線とペンを組み合わせたアイコンに変更。右上に配置。
- Google アカウントアイコン : ホーム画面から削除され、サイドバー内に移動。
- チャット入力欄 : ボタン類がテキストフィールドの下から横並びに変更。入力欄が大きくなり、グラデーション背景に囲まれて表示。
メニューの統合とサイドバー
添付とツールのメニューは「+」アイコンひとつに統合され、チャットバブル内のボタンは添付、音声入力、Gemini Live の 3 つに絞られました。


サイドバーには、新しいチャット、チャット検索、作成したもの、ノートブック、最近のチャットといった機能が引き続き配置されています。
設定アイコンがアカウント名・プロフィール写真と並んで表示されるようになり、設定へのアクセスが見つけやすくなっています。
iOS 版との違い
5 月初旬に iOS で先行展開されたデザインには、Apple の「Liquid Glass」を取り入れた半透明の効果が採用されています。
Android Authority によれば、現時点では Android 版 Gemini にはこの効果は確認されておらず、iPhone および Mac 向けにのみ適用されているとみられています。
新デザインは現在も段階的に展開されており、対象デバイスは順次拡大される見込みです。
なお、Gemini アプリのアイコンを長押しして [アプリ情報] > [強制停止] を行ってからアプリを再起動すると新しいデザインが反映されることもあるため、もしまだ展開されていなければ試してみてください。
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