Google ドライブの「Gemini に質問する」と「AI による概要」の一般提供が開始。日本語でも5月以降利用可能に

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Google は 2026 年 4 月 22 日(現地時間)、Google ドライブにおいて「Gemini に質問する」および「AI による概要」の一般提供を開始したことを発表しました。

対象となる Google Workspace プランと Google AI プランを利用しているユーザーに向けて、段階的に展開されています。

いずれも 2026 年 3 月にベータ版として発表されており、今回の一般提供により日本語を含む複数の言語で利用可能になります。

目次

「Gemini に質問する」について

新しい「Gemini に質問する」は、Google ドライブ内のファイルやフォルダ、Google Workspace アプリ、ウェブ全体の情報を横断して検索し、会話形式で情報を整理・要約できる機能です。

従来表示されている [Gemini で探索] ボタンまたは右上の Gemini アイコンをクリックすると、ツールが全画面で表示されます。

機能の詳細についてはヘルプページをご確認ください。

また、Google Cloud Next ’26 で「Workspace Intelligence」の一つとして、関連するファイルやフォルダをまとめて共有ナレッジベースとして管理できる新機能「プロジェクト (Projects)」の導入も発表されました。

これにより、複数人でファイルや文脈を共有しやすくなります。過去のチャット履歴も保存されるため、以前の確認作業の続きから再開することが可能です。

セキュリティについては、既存のアクセス権限やデータ保護ポリシーを遵守し、ユーザーが閲覧権限を持つデータにのみアクセスする仕組みとなっています。

「AI による概要」について

ドライブにおける「AI による概要」は、Google ドライブで検索を行った際、複数のファイルを開くことなく、検索結果の上部に Gemini が生成した回答や要約を表示する機能です。

ファイルの情報を探す際に、自然な言葉で質問を入力するだけで、Gemini が複数のドキュメントをスキャンして概要を提示し、さらに詳細な情報が必要な場合は、クリックして「Gemini に質問する」の画面へ移行し、会話を深掘りすることも可能です。

対象プランと展開スケジュール

今回追加された 2 つの機能を利用するには、管理者が Gemini for Workspace in Drive を有効にし、ユーザー側で「Google Workspace のスマート機能」を有効にする必要があります。

対象となるプランは以下のとおりです。

  • Google Workspace Business Standard, Business Plus
  • Google Workspace Enterprise Standard, Enterprise Plus
  • Google AI Pro, Google AI Ultra
  • Google AI Pro for Education

展開スケジュールについては、英語環境とその他の 28 言語(日本語など)環境で異なります。

  • 英語環境
    • 即時リリースドメイン: 2026 年 4 月 22 日より展開開始(最大 15 日)
    • 計画的リリースドメイン: 2026 年 5 月 6 日(「AI による概要」は 5 月 7 日)より展開開始(最大 15 日)
  • その他の 28 言語
    • 即時リリースドメイン: 2026 年 5 月 6 日より展開開始(最大 15 日)
    • 計画的リリースドメイン: 2026 年 5 月 26 日より展開開始(最大 15 日)
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尾村 真英
Technical Writer
HelenTech を運営している 尾村 真英 です。これまでに 50 台以上の Chromebook をレビュー しており、主に小規模事業者を対象に Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行っています。
現在は、Chrome Enterprise 公式ユーザーコミュニティのモデレーターとしても活動し、Professional ChromeOS Administrator 資格を保有しています。
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