Google は 2026 年 3 月 16 日(現地時間)、Web 版の Google カレンダーにおいてタイムゾーンの選択方法を改善し、新たに特定の都市や国名を入力して検索・選択できるようになったことを発表しました。
これにより、従来は長いリストの中から手動でスクロールして目的の地域を探す必要がありましたが、今回の改善により、タイムゾーンの設定画面でテキスト検索が利用可能になりました。
利用可能な設定
この検索機能は、Web 版 Google カレンダーでタイムゾーンを選択できる、以下のような箇所で適用されます。
- 会議の予定を作成する際のタイムゾーン設定
- メインカレンダーに表示するセカンダリタイムゾーンの設定
- 世界時計の追加・構成
従来の設定方法では「GMT+9」などの時差の数値を意識したり、長いリストから目的の都市をスクロールで探したりする必要があり、設定ミスや手間が発生しやすい箇所でした。
今回のアップデートにより、例えば「ロンドン」や「ニューヨーク」といった都市名を直接入力して設定できるため、多国間のプロジェクト管理や、頻繁に海外拠点と連絡を取るユーザーにとっては利便性の向上が期待できます。
展開スケジュールと対象ユーザー
この機能は、即時リリースドメインで 2026 年 3 月 12 日から最大 15 日かけて、計画的リリースドメインで 2026 年 4 月 5 日から最大 3 日以内展開される予定です。
対象となるユーザーは、すべての Google Workspace ユーザー、Google Workspace Individual ユーザー、個人の Google アカウントを持つすべてのユーザーとなっており、管理者による設定はなく、デフォルトで有効になります。
記事執筆時点では、HelenTech の管理する Google Workspace アカウントや個人のアカウントではまだ展開を確認できませんでした。


