Google は Gemini アプリおよびウェブ版における動画生成機能をアップデートし、複雑なプロンプトを入力しなくても手軽に動画を作成できる「テンプレート」機能を追加しました。
本日からウェブ版 (gemini.google.com) およびモバイルアプリ向けに順次展開が開始されており、ウェブ版ではすでに機能が利用可能になっていることを確認しています。
15 種類のテンプレートから動画スタイルを選択
Gemini のツールメニューから [動画を作成] を選択すると、ギャラリー形式でプレビュー付きの動画スタイル一覧が表示されます。
現時点では以下の 15 種類のスタイルが用意されています。
- シヴィライゼーション
- メタリック
- メモ
- グラム
- かぎ針編み
- サイバーパンク
- ビデオゲーム
- 宇宙
- アクションヒーロー
- スターダスト
- ジェリートゥーン
- レーストラック
- リンゴ (ASMR)
- レッドカーペット
- ポップコーン

希望のスタイルを選択すると、自動的にプロンプトボックスへ追加されます。そこからさらに、テキストによる説明や写真を追加して自分好みにカスタマイズすることが可能です。
Google が紹介していた例では、先月のアップデートで追加された「Ingredients to Video」機能を活かし、自分の顔写真をアップロードして動画の主人公に設定するといった使い方があります。
動画生成と音楽生成の利用回数制限について
Gemini における動画生成モデル「Veo 3.1」は、Google AI の有料プランごとに利用回数の上限が設けられています。
- Google AI Plus: 1 日あたり 2 回まで
- Google AI Pro: 1 日あたり 3 回まで
- Google AI Ultra: 1 日あたり 5 回まで
また、先週リリースされた音楽生成モデル「Lyria 3」の使用制限については、以下のようになっています。無料プランのユーザーでも 1 日 10 曲まで試すことができます。
- 無料プラン: 1 日あたり 10 トラックまで
- Google AI Plus: 1 日あたり 20トラックまで
- Google AI Pro: 1 日あたり 50 トラックまで
- Google AI Ultra: 1 日あたり 100 トラックまで
テンプレートの導入によって、Gemini を使った動画作成のハードルは格段に下がりました。
生成 AI によるクリエイティブな機能は、日常的に触れることで新たな使い方を発見できるため、まずはウェブ版やアプリから気になるスタイルを試してみてください。


