Google は 2026 年 2 月 11 日(現地時間)、安定性を重視する長期サポートチャンネル(Long-term Support:LTS)を利用しているほとんどの ChromeOS デバイスに対し、新たなマイナーアップデートの展開を開始しました。
今回のアップデートにより、バージョンは 138.0.7204.304 (プラットフォームバージョン: 16295.89.0) へと更新されます。LTS チャンネルを設定しているデバイスには、今後数日にわたって順次配信される予定です。
セキュリティ修正の内容
今回のアップデートに関するリリースノートでは、修正された問題の記載はありませんでした。
しかし、ChromeOS LTS のマイナーアップデートは、先行する Stable チャンネル等で適用されたセキュリティ修正やバグ修正が反映される場合があります。
記載されていない場合でも、内部的にはセキュリティやバグの修正が行われているため、アップデートすることが推奨されます。
ChromeOS の LTS とは
ChromeOS では、更新頻度や安定性に応じて複数のチャンネルが提供されています。その中でも LTS(Long-term Support)チャンネルは、特に企業や教育機関向けに安定性を最優先した運用が可能なチャンネルです。
ChromeOS の LTS チャンネルは、約 6 ヶ月ごとにメジャーアップデートが行われ、その間は今回のようなセキュリティ修正やバグ修正を中心としたマイナーアップデートが提供されます。
また、LTS の次期バージョン候補として LTC(Long-term Support Candidate)チャンネル も用意されており、LTS リリース前に検証を行いたい管理者向けに提供されています。
現在、ChromeOS LTS は ChromeOS 138 ベースですが、次回の LTS メジャーアップデートは 2026 年 4 月 21 日 に ChromeOS 144 が予定されています。


