先週、モトローラが今後リリースを計画している Motorola ThinkPhone 2025 のデザインとともにスペックについてリークされましたが、今回はデバイスの外観がより詳しくわかる複数のレンダリング画像がリークされました。
この画像は Android Headlines が共有したもので、ThinkPhone 2025 のデザインを確認できる5枚の画像があります。ここで掲載されているモデルはブラックの一色だけですが、前世代の ThinkPhone も1色のみの展開だったため、今回もおそらくこれだけだと思われます。
色の正式名称は不明ですが前世代は「Carbon Black」と呼ばれており、今回もリアパネルにカーボンファイバーを採用しているように見えるため、同じ名前で呼ばれる可能性があります。
ThinkPhone 2025 はディスプレイ、サイドフレーム、リアパネルはフラットのデザインになっており、ディスプレイは上部中央にパンチホールがあり、下部のベゼルは他三辺よりもやや厚みがあるようです。ボタン類はすべて右側面にあり、サイドフレーム部分は金属製となっているようです。リアカメラには3つのカメラがあり、パネル右下には ThinkPhone by Motorola のロゴがあります。
前回のリークでは ThinkPhone 2025 のスペックがほぼ明らかにされており、以下のような仕様になると予想されています。
予想スペック
OS | Android |
---|---|
ディスプレイ | 6.36インチ pOLED 2670×1200 最大120Hz Gorilla Glass 7i |
CPU | MediaTek Dimensity 7300 |
RAM | 8GB |
内部ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | – |
リアカメラ | 50MP メイン 13MP 超広角 10MP 望遠(3倍光学ズーム) |
フロントカメラ | ? |
バッテリー | 4,310mAh 68W 有線急速充電 |
その他 | MIL-STD 810H IP68 防塵・防水 指紋センサ |
サイズ | 154.1×71.2×8.2mm |
重さ | 171g |
2023年の初代 ThinkPhone から、画面サイズとバッテリーが小さくなり、リアカメラが2MP深度カメラから10MP 望遠カメラへとアップグレードされると言われています。
現時点では次世代 ThinkPhone のリリース時期は不明ですが、2023年モデルは1月に発表されているため、今回のモデルも2025年1月にリリースされる可能性があります。