Samsung は今年の7月に新しい Wear OS スマートウォッチ Galaxy Watch 7 シリーズのリリースを計画していることが伝えられていますが、新しい情報によれば Galaxy Watch 7 には3つの異なるバリエーションがあることに加え、Galaxy Watch 7 のストレージ容量が現行 Galaxy Watch 6 の2倍となる 32GB に増量する可能性を報じました。
この情報は SamMobile によるもので、Galaxy Watch 7 シリーズには3つの異なるバリエーションが用意され、それぞれ2つの型番があることを伝えています。1つは SM-L300 と SM-L305、2つ目にはSM-L310 と SM-L315、おそらく最上位モデルとなる SM-L700 と SM-L705 があるとしています。5で終わる型番はセルラー(モバイルネットワーク)接続と eSIM を備えている可能性があります。
また、それぞれのモデルがどのような名称になるかはわからないものの、いずれもストレージ容量を増やしており、Galaxy Watch 6 の 16GB から 32GB にアップグレードするとしています。これによりアプリやウォッチフェイスのインストール、オフライン再生の音楽のダウンロードなどにも余裕が出てきます。
また、以前の報告では Galaxy Watch 7 は 3nm プロセスで構築された Exynos W940 チップセットを搭載すると言われており、これによって電力効率が50%向上し、より高度な機能を備えた One UI Watch を実行するとも噂されています。
Via 9to5Google