Samsung が Galaxy Watch に Wear OS 5 の展開を開始。対象デバイスのまとめ

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Samsung は数ヶ月のベータ版を経て、Wear OS 5 をベースにする One UI 6 Watch を Galaxy Watch に展開することを正式に発表しました。

Wear OS 5 ベースの One UI 6 Watch にアップデートされることで、いくつかの新機能などが追加されています。Samsung の Galaxy Watch シリーズでは、One UI 6 Watch を最初に実行しているデバイスは Galaxy Watch7 と Galaxy Watch Ultra となっています。

現在、One UI 6 Watch のアップデートは一部の Galaxy Watch デバイスに展開されており、Samsung が公式ニュースリリースで対象となるデバイスを明らかにしています。対象となるデバイスは次のとおりです。

  • Galaxy Watch 4
  • Galaxy Watch 4 Classic
  • Galaxy Watch 5
  • Galaxy Watch 5 Pro
  • Galaxy Watch 6
  • Galaxy Watch 6 Classic
  • Galaxy Watch FE

これらのデバイスにはグローバルで Wear OS 5 が展開される予定です。

今回のアップデートによって、睡眠や活動、その他のデータに基づく総合的な健康指標としてのエナジースコアの導入、睡眠モニタリングの改善により新しい睡眠時無呼吸検出機能が追加、新しいウォッチフェイスや AI 返信提案、ダブルピンチジェスチャーなどが導入されます。

Wear OS 5 ベースの One UI 6 Watch はまずは Galaxy Watch 6 から展開を開始し、今後数週間で他のモデルにも拡大される予定となっています。

One UI 6 Watch のアップデート内容と詳細についてはこちらをご確認ください。

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著者情報

Masahide Omuraのアバター Masahide Omura Product Marketing Manager

Professional ChromeOS Administrator 取得者。これまでに40台以上の Chromebook を試し、業務でも Chromebook や Google Workspace の導入・活用支援も行う。本業はアクセス解析や広告運用、ときにPMM。プロフィールはこちら

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